サトレックス ハイレゾ対応ダイナミック密閉型カナルイヤホン SATOLEX Tumuri DH303-A1 の価格比較

SATOLEX初のMMCX対応高音質カナル型ハイレゾイヤホンTumuri●音質についてこれまでのTubomiは低域が強く1音1音が重たく聞こえる印象でしたが、Tumuriは低音はもちろん高音域までスッキリと繊細な音質に進化しております。●デザイン黒を基調としたデザインで、コーディネートを選ぶことなくビジネス・プライベート問わずどんな場面でも使用する事が出来ます。●仕様今作はリケーブル対応（MMCXコネクタ）となりますのでこの一本で様々なジャンルの音を再現できます●価格今作もSATOLEXはコストパフォーマンス重視を崩さない価格設定。1人でも多くの方にこの音を楽しんでいただける価格設定にしております。 ◎スペック 型式　：　密閉ダイナミックドライバーユニット　：　φ9mm音圧感度　：　104dB/mW最大入力　：　100mWインピーダンス　：　32Ω再生周波数帯域　：　20Hz～45,000Hz質量　：　13.5gコード長　：　1.2m接続部　：　φ3.5mm　金メッキ　ステレオミニプラグ　（L型）保証　：　1年間付属品取扱説明書兼保証書イヤピース（XS・S・M・L） SATOLEX新作『Tumuri』ものレビューです。SATOLEX初のMMCXリケーブル対応イヤホンということで期待が高まりますね。シンプルなブラックの筐体にロゴがキラッと光ります。かっこいい。音質はジャンルを選ばないバランスタイプ。低域はよく出ていますが同社の『Tubomi』のような重厚感はなく、聴き心地の良いスッキリとまとまった音になっています。高域は程よく伸び、ボーカルはSpinfitに変えて聴いたところ非常に好みに変化したので評価高めです。近く、クリアになります。高域の解像度は欲を言えばもっと欲しい。装着感も優秀で音漏れの心配もなさそうです。リケーブル対応によるメンテナンス性向上と音質変化の楽しみもあります。この価格帯の新たなスタンダードになるかも？【レビュー日：2018/01/25】 いわゆるイヤモ二タイプのハウジング形状で全体的に丸みを帯びており、装着感がかなりいいですね。肝心の音についてですが、中音域にフォーカスしたリスニングサウンドです。メーカーの説明にもある通り音の粒が細かく、繊細な音が楽しめます。スッキリとしたサウンドですが、中音域がメインな上、音の粒が細かいので高音域が刺さることはありません。音量を小さくしても繊細な音をきちんと鳴らしてくれるため装着感含めて長時間の使用に適しているイヤホンだと言えます。特に苦手な音楽ジャンルもなく、ニュートラルに何でも鳴らせます。逆にケーブルやイヤピを変えて自分好みにカスタマイズするにはもってこいの機種です。【レビュー日：2018/01/25】 今までのSATOLEXと何より違うのが、音が偏ることなく、全体的に綺麗に出ている事が特徴です。低域は厚みがあり、以前の様な分厚さがあり広がっていくような低音とは違い、キュッと締りがあってメリハリ感がある印象です。EDM系の楽曲を聴く時にとても気持ちよく聴ける様に感じました。ボーカルはしっかりと前に出てくるような印象で、ボーカルメインの楽曲は勿論、ロックや、打ち込み系の楽曲まで様々なジャンルの楽曲が気軽に楽しめます。ただ、耳の穴が小さい方にはステムの部分が太め（Tubomiシリーズと同じぐらいの大きさ）になっているので多少大きく感じる方はいらっしゃるかもしれませんが、長さが短いので、小さめのイヤピースをつけることによって、改善できる方もいるかもしれません。ですが、耳の形にしっかりと沿ってくれるので、飛び出ることもなく、気軽に着けて長時間の試聴でも痛みや疲れを感じることはあまりなさそうに感じました。