（株）マルキン 牛刀包丁 火造り鍛造 セミステン 210mm 口金付 の価格比較

【名入れ 無料】【送料無料】銀三を超えた切れ味ギフト対応についての詳細 ・全長約340mm 刃渡り約210mm 重さ約205g ・硬度 HRC64?65 ・手打ちによる槌目仕上 ・口金付 ・刀身：V銀1号をサンドイッチした三層材。両刃 ご要望欄に「原稿」をご記入下さい。 字体：漢字 字数：1?6文字程度 納期：1週間程度 火造り鍛造セミステン 口 金 付 三徳165mm ペティ135mm 牛刀180mm 牛刀210mm 牛刀240mm 牛刀270mm 差 込 み 三徳150mm栗柄 三徳165mm栗柄 両刃スラーサー220mm >>セミステン一覧に戻る銀三では味わえない 白紙鋼や青紙鋼並みの切れ味！ 炭素鋼（切れる）とステン（錆びにくい）を融合 【火造り鍛造セミステン】 口金付槌目牛刀包丁210mm 複合材（機械工場にて圧延ロールを使い地金とハガネを接合）を単にプレスで型抜きした包丁ではありません。 鍛冶職人が一本一本手作業にて、炉で加熱した厚い複合材をハンマーで薄く叩き伸ばし火造りしています。 激しく鍛錬されたハガネは、不純物が外に飛び出し純粋な細分化された組織となり粘りのある強い刃金になります。 材料の厚い複合材には、白紙鋼や青紙鋼などの炭素鋼並みの硬さと切れ味を追求したセミステンレス鋼である武生特殊鋼材クロマックス鋼を使用しています。 クロマックス鋼は地金の軟ステンレスと軟ステンレスの間にV銀1号をサンドイッチした三層材です。 V銀1号はJIS規格ではSKD12に相当し1.0％炭素(C)、5％クロム(Cr)、0.8%マンガン(Mn)、1.0％モリブデン(Mo)、0.2％バナジウム(V)を含有した合金鋼でダイスやプレス型に使用されます。 クロマックス鋼は炭素鋼の切れ味を鈍らせない最大限量（MAX）である5％クロム(Cr)とそのCrの効果を最大限に生かすためにモリブデンとバナジウムを添加し組織を細粒化させた鉄とステンの中間の刃物鋼です。 炭素鋼の特性を持つセミステンレス鋼を叩き鍛えあげた高硬度（HRC64?65）で高強靭な刃物は日本刀のように抜群の切れ味を誇り、その鋭い切れ味が長時間持続します。 鉄にクロムを添加すると5％Crでかなり錆びにくくなり、13％Cr以上であれば水中でも殆ど錆びなくなります。 セミステンレスはクロムが5％と少ないため錆に強いとは言えませんが研ぎは容易です。 ご使用後に濡れた状態で放置したり酸・塩分を含んだ汚れがあると刃先の表面に錆が発生することがありますが内部には浸透しません。 同じように切れ味と錆びにくさを追求した高いクロム(13%Cr)含有の日立安来鋼銀3とは切れ味に明らかな差があります。 銀3は炭素Cを同じく1.0％含有していますが、高いクロムが切れ味にデメリットに働く上、モリブデンとバナジウムが添加されていないため硬度を上げ過ぎると欠けが発生する恐れがあるため、一般的には硬度をHRC60程度に押さえています。