及源鋳造 南部鉄器 ミニフライパン 15cm IH対応 F-320 の価格比較

日本の名産である南部鉄瓶は今、すっかり 欧米など世界各国で愛されているSPECIFICATION Size φ15cmx高さ3.5cm幅（持ち手含む）24cm Material 南部鉄 Made in Japan(及春鋳造所） Package この商品は箱入りです。 COMMENT 及春鋳造所から、そのまま食卓に出せる15センチサイズのミニフライパンのご紹介です。 鋳鉄製のフライパンは蓄熱性と熱まわりに大変優れ、調理中も温度変化が少ないのが特長です。高温のまま素早く食材に火を通し、旨みを逃しません。 また、砂の型から作られる南部鉄器の調理道具は表面が細かい凹凸で覆われています。油が良く馴染み、調理中に高温の空気が入り込む為、食材の焦げ付きが抑えられます。 大事にお使いいただければ、一生ものの逸品です。プレゼントとしても、思いがけない素敵なギフトとしてきっと喜ばれると思います。 南部鉄器の特徴： 鉄分補給に効果的 料理する時に、鉄器から体に吸収されやすい二価鉄が出て、材料に程よく溶け込み体内に吸収されるため、鉄分補給に効果的です。 使い込むほどになじむ 鉄器表面を見ると小さな凹凸がありますが、使い込むほど油が染み込んで金属石齢と呼ばれる皮膜を作り、焦げ付きを防ぎ料理をおいしく仕上げます。 抜群の熱伝導性と保温性 南部鉄器の鍋は、厚みがあるので保温性に優れ、熱を均一に伝えます。 丈夫で長持ち 熱で溶け出す温度を融点といいますが、鉄の融点は何と1000度を超えます。そのため、不用な空焚きにも耐え、たいへん丈夫で錆に注意すれば一生使用できます。 南部鉄器の由来 水沢の鉄器の歴史は古く、平安時代末期にまでさかのぼります。栄華隆盛を極めた藤原三代の平泉文化とのかかわりが深く、その祖藤原清衡が中尊寺建立の悲願を立て、近江の国より招いた鋳物師達に多くの仏具を作らせたことに始まると伝えられています。 鋳物が水沢に栄えた原因として、北上川流域の良質な川砂、北上山地から鋳造に使われる砂鉄や粘土、原料となる鉄は近隣の江刺、気仙、東磐井から鋳造に入手できたことです。 「伝統工芸品」として全国第一号の指定を受けた南部鉄器、本物だけがもつ品格を九〇〇年の伝統にたくしてお届けいたします。 REMARKS Note わずかな塗装ムラ、ライン、凹凸、バリ残などがある場合がありますが、メーカー良品基準内をお届けいたしております。交換には対応しておりませんので、予めご了承くださいませ。海外でとても評価の高い南部宝星堂の鉄瓶、入荷しました！      Entry:131004 1310 13 【直火タイプ】         【急須 - 直火非対応】     長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。 その場合にはまことに恐れ入りますが、ブラウザの「戻る」でお戻りください。 南部鉄瓶のフルラインナップはこちらから Staff Impression 当店では4つ目の南部鉄器ブランドとなる南部宝星堂、新登場です。実はもっと早くご紹介したかったのですが、ちょっと手間取ってしまいました。 岩鋳、壱鋳堂、Rojiとすでに三つの人気ブランドがあるんだから、なんで今更？と思われるかもしれませんが実はちゃんと理由がありまして。 この宝星堂の南部鉄器は海外では一押しの人気ブランドなんですね。日本ではそれほど多く出回っていないのは海外の需要の多さがあるのかもしれませんね。当店でもその世界的な人気の秘密を探るべく是非取り扱ってみたいとかねがねから(笑）。 そんな目でじっくりと既存ブランドと見比べてみました。良く言えば端正な雰囲気の既存ブランドに対して、この宝星堂の鉄器は「野趣を感じさせる」ところが一番の魅力でしょうか。別に不完全で荒々しい訳では決してないのですが、表面のしぼ一つとってみてもなんとも、そんな「味」を感じさせますね。 歴史ある旧家の土間の台所なんかにおいてあると、まるでこの鉄器が旧家の歴史をそのまま一緒に過ごしてきたような、そんな野趣というか、歴史というか。 写真ではそのビミョーな違い、どこまでお伝えできるか分かりませんが、そんな目線でもご覧になってみてください。 また、大きいサイズの直火用鉄瓶は取っ手が固定になってます。これなんかも昔からの鉄瓶本来の姿を感じさせてくれます。