アマハガン ワールドモルトエディション No3(700ml) の価格比較

ワールド ウイスキー アワード受賞！《日本最少のクラフトウイスキー蒸溜所》として、滋賀県びわ湖北部にある、長濱蒸溜所。2016年に蒸溜所を設立した、まだ新しい蒸溜所なのです。生産も、合計3基のポットスチルによる稼働で、生産量も今はまだ少ないのですが、これからどんなウイスキーが造られるのか、非常に楽しみな蒸溜所。そんな長濱蒸溜所のウイスキーに朗報が届きました！ミズナラ樽で後熟した、《エディションNo.3 ミズナラウッドフィニッシュ》が、世界のウイスキーが集まる《ワールド ウイスキー アワード》で…◆『ジャパニーズ ブレンデッドモルト ノンエイジ部門』◆『AMAHAGAN World Malt Edition No.3 / カテゴリーウィナー』を受賞しました！今はまだ第1ラウンドのカテゴリーウィナー賞ですが、ブラインドテイスティングでは高い評価を得て選ばれた、このエディションNo.3。海外のモルトウイスキーに、長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドした《エディションNo.1》をベースに、日本原産のミズナラ樽で後熟をしたウイスキー。長濱蒸溜所のモルトと海外のモルトウイスキーをブレンドしていることで、今話題の《ワールドモルトウイスキー》という存在ですね。 長濱蒸溜所 Tasting Notes 外観は淡い琥珀色。グラスに溢れる長濱モルトらしい甘い麦芽の香りは、オレンジや赤りんごなど暖かみある果実と混じりあい、より芳醇に。時間が経過するにつれ、ミズナラに由来する香木のニュアンスはさらに引きたち、最後は甘いキャラメルのようなウッディネスを感じます。口に含めばオレンジの焼き菓子や、香ばしい黒糖の風味。甘味の後には、ビターなチョコレートを口の中でゆっくり溶かしているような豊かな余韻が残ります。 ニューポットをブレンドしているので、始めは若さを感じますが、香りは甘さと樽のウッディな感じ。味わいは、麦麦しい香ばしさ。少しビターな飲み口。良い感じでピートも感じられ、時間の経過と共に、若さからこなれた味わいに変化します。そして、ミズナラ樽で後熟したせいなのか、樽から生まれる味わいの甘さというよりは、木の香りと言いますか、独特の『和』のテイストが感じられます。ん〜、表現が難しいです(汗)これから第2ラウンド、第3ラウンドに勝ち進めば、世界最高峰の『ジャパニーズ ブレンデッドモルト』になるかもしれない、アマハガン エディションNo.3！《日本最少のクラフト蒸溜所》ですが、これからがますます楽しみな、世界のウイスキーファンも注目の蒸溜所です。 INFORMATIONNameAMAHAGAN World Malt Edition No.3 Mizunara Wood Finish品種モルト生産者名長濱蒸留所／Nagahama Distillery産地日本／滋賀県／長濱RegionJapan／Shigaken／Nagamana内容量700ml