HYLA TE5B トリプルハイブリッド型イヤホン 低域寄りチューニングモデル の価格比較

聴き疲れの少ない、落ち着いた自然な音造りのカナル型イヤホン◎特徴 TE5B求めたのは聴き疲れの少ない、落ち着いた自然な音造り・HYLA-I 型エンジン=Trident Engine を搭載Trident Engine(トライデント エンジン):Trident=三つの矛その名の通り三つの異なるドライバーそれぞれの魅力をなくすことなく搭載した HYLA オリジナルのサウンドエンジン。（TE5B は高域から超高域を担当する圧電セラミック振動板ドライバー1基、低域用のダイナミックドライバー1 基、中高域用の BA ドライバー2 基によるトリプルハイブリッド構成）※圧電セラミック振動板ドライバー: 通常の超音波発生装置などに使用されているものではなく、オーディオ用途に特化した 7 種構造の振動板を採用。20KHz 以上の可聴域を超えた周波数帯を駆動するために搭載。また圧電セラミック振動板ドライバーとダイナミックドライバーをコアキシャルに配置することで、ドライバーが相互に干渉することなく、広帯域に渡りフラットでバランスの取れたサウンドを実現。・Trident Engine 低域(Bass)寄りチューニング搭載している Trident Engine を低域(Bass)寄りにチューニングされている為、低音を感じながらも、より聴き疲れの少ない落ち着いた自然な音造りを追求。・PW AUDIO OEM の HYLA 特注の付属ケーブル線材は OCC 銅線に銀メッキ加工を施し、さらに線材 1 本ごとにコーティングがされていることによって、見た目も美しく、頑丈さと取り回しもよくなったケーブルを採用。※TE5B 付属のケーブル(3.5mm プラグ金メッキ仕様)は、単品販売の予定あり・VanNuys（株式会社バンナイズ）に特注した専用ケース頑丈の作りのケースは、ストラップ付きなので、取り回しがしやすい。またケース内でシェル同士の接触を防止するため左右別々に格納可能な仕切りつき。 ◎スペック ドライバー ダイナミックドライバー×1 BA ドライバー×2圧電セラミック振動板ドライバー×1出力音圧レベル 97dB@1kHz周波数特性 20 - 40kHzインピーダンス 8.9Ωケーブル HYLA Rt-5(Tristan)1.2m 2pin CIEM 高純度銀メッキ PCOCC 銅線プラグ 3.5mm ステレオミニ 金メッキ付属品・フォームイヤーチップ (S M L 各 1 セット)・シリコンイヤーチップ (S M L 各 1 セット)・クリーニングツール・ソフトケース・保証書 試聴プレイヤー:PAW GOLDHYLAから、対を為す新機種が2機種発表されました！！まず装着感がとても良い。きゅっと耳にフィットして外れる様子もありませんでした。そしてそのサウンドは低域の沈み込みが深い…ブリブリのベースが気持ちいいです‼TE5Tのようなパッと聴いた瞬間の衝撃はないですがすっと鼓膜に入ってくる聴きやすいサウンドTE5Tに比べてよりオールジャンルで聴かせられるような音作りです。どんなジャンルでもいけますが特にジャズやおしゃれ系のロックやシティポップなどにおススメです‼【レビュー日：2019/01/29】 試聴プレイヤー：PLENUE2試聴曲：狩猟音楽祭2017「深い森の幻影」　　　　いとうかなこ「Find the blue」　　　　Linked Horizon「自由の翼」　　　　まだまだイヤホンのドライバー構成としては珍しい、3種類のドライバーを搭載した機種となります。セラミックツイータは可聴範囲外の超高音域のためのユニットなので、ハイレゾ音源なども想定した構造であるとも言えますね。Trident Engineを採用したラインナップのうち、「低音域寄りチューニング」ということで、実際に試聴してみてもティンパニの振動などにしっかり存在感が感じられます。ロックを聴いてもベースが腰低めに唸っているのがわかります。音圧自体は聴き疲れしなさそうな程度でしょうか。ハイブリッド構成を採用していることもあってか、量感的にも音の響きの一歩後ろに低域の「膨らみ」が見える形なのですが、スッキリした中高域を聴きたいけれども低域も愉しみたい！という欲張りな方の耳を満足させられそうな面白いバランスです。ドンシャリにありがちな俺も俺もと主張するサウンドではないのが巧い。総合的に評価すると、「低域寄り」というイメージはHYLAのトリプルハイブリッドとして見た印象が強いですね。ハイエンドのイヤホンとしてさらに広く見た場合は、標準的な音のバランスも意識した機種になるのではないでしょうか。HYLAのTrident Engineシリーズをご試聴されるときは、このTE5Bから聴いてみるのも良いかもしれませんね。双子である「TE5B」と「TE5T」。もし個人的にどちらが好きかと問われれば、オーケストラにも合う「TE5B」が好みです！【レビュー日：2019/01/15】 はい！今回はHYLAからハイエンドイヤホンが登場！低域寄りなチューニングのHYLA TE5Bです！同時発売のTE5Tとの音質の違いも気になる所ですが！まずはこちらの音質から！低域寄りなチューニングを施されている本機ですが、全体的なクリアさも相まって非常に万能感のある一本になっています。ややブーミー気味な低音も全体のクリアさを支えていて、すっきり系イヤホンにありがちな物足りなさは感じません！ややブーミーと表現はしましたが、全体的なバランスを崩すことなく出てくるので全体的な音質とマッチして厚みがあるけどクリアな音質を生み出しています。ただし万能とは表現しましたがS/N比が低いプレイヤーだと少しノイズが耳につくので注意が必要です。PW AUDIO製のケーブルも質がよく、見た目、音質ともにキレイに仕上がっています。同時発売のTE5Tと比較するとやや低域部分を強調し、高域はTE5Tより伸びを抑えて大人し目にする事で聴きやすく、よりオールマイティーになっています。優等生でずば抜けた個性や得意ジャンルがあるわけではないですが、試聴ジャンルが広い方にはこちらの方が向いているかもしれません！万能な音質のTE5Bと高域が刺激的なTE5T！どっちが好みとか、どっちが欲しいとかって言うよりどっちも欲しくなるこの2機種！是非店頭で聴き比べてみてください！【レビュー日：2019/01/17】