DUNU-TOPSOUND DK-4001 Chi 極 イヤホン の価格比較

ハイブリッド型高音質カナル型イヤホン◎特徴 DUNUのハイブリッドイヤホン最高峰DUNUのハイブリッドイヤホンのDKシリーズの最高峰として、5ドライバ(4BA+1D）のハイブリッドイヤホンDK-4001 Chi 極は、DUNUがアジア圏でいち早くバランスドアーマチュアドライバとダイナミックドライバを両方搭載しハイブリッドシステムを作り上げ、これまでにDN-1000をはじめとして、DN-2000、DN-2000J、DN-2002、DK-3001と多くのハイブリッドイヤホンを開発してきた中で培われた経験とノウハウとそれを生かすための技術と設計開発設備をもって最高の音質を追求したモデルが、このDK-4001 Chi 極です。製品名に「極」と付くように、DUNU史上として一つの到達点に達したモデルで、4基のバランスドアーマーチュアと1基のダイナミックドライバによる5ドライバの構成のイヤホンです。技術的にはより多くのBAを搭載することも勿論可能ですが、単純にドライバの数だけを増やしても、音響的な効果が低くなってしまっては意味がないものです。DUNUでは、正確でいてフラットで且つリスニング用として最上になるようなチューニングと独自のシステムと設計をもって、5ドライバのDK-4001を作り上げました。・ジルコニウム合金ハウジングDK-4001はハウジングの素材にジルコニウム合金（リキッドメタル混合）を採用し、非常に精密に作られており、剛性も高く高周波共振を効果的に抑制し、優れた音響性能を実現。ステンレスの3倍の強度を有し、耐摩耗性および耐腐食性を高めています。・特許取得済み　A.C.I.Sハウジング内部の設計でA.C.I.Sという特許を取得しており、13mmベリリウム振動板ダイナミックドライバとの最適なチューニングにより、低音域の深度と音響特性をさらに向上させています。・高純度OCC（単結晶銅）/高純度銀線(シルバーケーブル）の混合線DK-4001の付属ケーブルは高純度OCC（単結晶銅）/高純度の銀線（シルバーケーブル）の混合線を採用し、線芯は単結晶銅シールドコーティングを施し、外部の不要な電磁波を除去し伝達信号精度を上げ、クリアな音質を実現。・特許取得済み　セルフロック式デタッチャブルプラグDK-4001のケーブルプラグ部分はセルフロック式のデタッチャブルプラグシステムを新規開発し特許を取得。4種類のプラグがワンタッチで付け替え可能。標準で3.5mm、2.5mmバランス、4.4mmバランス、3.5mmproバランスが付属し、プレイヤーに合わせてプラグだけ交換可能。・DK-4001専用カスタム　SpinFitイヤーチップDK-4001に最適化されたカスタムSpinFitイヤーチップが標準で付属します。 ◎スペック ドライバー ： 13mmベリリウム振動板ダイナミックドライバ1基 Knowles社製バランスドアーマーチュア4基 合計　5ドライバハイブリッド感度 ： 110+-2dbインピーダンス ： 32Ω再生周波数 ： 5Hz-40KHzコード ： 1.2mプラグ ： セルフロック式デタッチャブルプラグ 3.5mm/3.5mmバランス/2.5mmバランス/4.4mmバランス重量 ： 13g DUNU-TOPSOUNDからオーディオファンを唸らせるイヤホンが登場!!ハウジングにジルコニウム合金が使われており熱伝導が良く、ハウジング本体も小さいので装着感が良く耳に馴染みやすいです。ジルコニウム合金の本体と、銀と銅の混合ケーブルの両方共とても高級感があり満足感が高い一品に感じました。続いて音の方ですが高解像度イヤホンと言える仕上がりになっております。5ドライバ(4BA+1D)を活かした迫力のある低音と高解像度の中高域。中高域が高解像度でクリアな音に比べ低音域は柔らかく聴きやすい仕上がり。中高域のクリアさと低音の迫力、両方を取ろうとしてギリギリを攻めたバランスの良いイヤホンと言う印象。イヤホン本体に繋ぐMMCXリケーブルも特徴的でプラグ交換で3.5mm3極アンバランス、2.5mm4極バランス、4.4mm5極バランス、3.5mm4極バランスの4種類から選んで取り付けれるという幅広い使用環境に合うケーブルになっています。更にイヤーピースもカスタムSpinFit、シリコン、低反発コンプライと豊富なバリエーションとなっています。これ一台でたくさん遊べるオーディオファン泣かせの逸品となっています。【レビュー日：2019/01/11】 はい、今回はDUNUからの新製品が登場です！その名もDK-4001 Chi極！！そう！極みです！その名の通り今回はDUNU音質としての極み。つまりは一つの到達点として位置づけているようです。見た目やサイズ感はややDK-3001に近い感じで、やや耳を選びそうなフィット感ではありますが付属のSpinfitが上手くカバーをしてくれています。音質に関しては極みというからには今までのDUNUのような少し派手で解像度高め、迫力のある音の極み！みたいな感じかと思いましたが、正直一味違います！今までのイメージより少し柔らかめな音質ではあるんですが、一音一音ははっきり鳴らします。むしろ少し大人し目でフラットのやや低音よりなイメージです。余韻も割とすっぱり切って響きの多さよりも一つ一つの音の正確さを重視している感じですかね。あとは意外と中域の歌い分けが上手く、普段フォーカスできないボーカルにもフォーカスができるような、コーラスまでしっかり歌い分けが聴き取れます。聴く人によっては出すぎていてしつこく感じるかもしれないので、メインに集中したい人は逆に注意が必要です！中域を余すことなく聴きたいけど、全体的なバランスも崩したくない！そんな方にはオススメな一本です！ちなみに純正ケーブルがプラグ交換可能になっており、リケーブルせずともバランス化が楽しめます！(3.5mm、2.5mm、4.4mm全てのバランスに対応)これでハイエンドイヤホンを買ったけどケーブルを変えるまでの余裕は…といった悩みともおさらばですね！そんなDUNUの技術の集大成プラス現代のバランス化にも対応なこの1本！まさに『極』ですね！初ハイエンドにも、サブの1本にも、バランス化を検討の方にも！あらゆる需要を満たすこの1本！是非お試しください！！【レビュー日：2019/01/11】 見た感じ少し装着感に不安なところはありましたが、思っていた以上にとてもフィット感が良く、筐体も付けた感じとても軽く感じ、装着しているのを忘れてしまう程の着け心地の良さ…！！特に90年代のロックや、JAZZとの相性が良くその音の鳴らし方はまさしく楽器が歌っているかの様で、ついつい楽器のメロディーラインを耳で追いかけてしまう程です。かといってボーカルが弱いかと言うと、そういう訳ではなく少し前の方にボーカルを置く事で全体的にバランスの良い構成になっています。全体的に少し薄暗いような印象がありますが、中々イヤホンで間接照明ぐらいの温かい暗さを表現している子は少ないので、とても楽しく感じます！イメージ的には、JAZZバーでお酒をちょくちょく呑みながら、空間とシャンソン歌手に酔いしれているそんな錯覚を起こしてしまうかのような、表現力がとても素敵で情緒的なイヤホンです。個人的には椎名林檎さんの楽曲を聞いて欲しいな…と一人で感じています。ドンシャリと感じる部分もあるかもしれませんが、初めだけで、すぐに耳が馴染んできます。更に、バランスの変換プラグが付属してくるのもお得感満載です！聴くときはいつもより少しだけボリュームを上げて聴いてほしいです！【レビュー日：2019/01/31】