その他 earsopen WR-3 CL-1001 B の価格比較

ながら聞きに最適な耳をふさがない骨伝導イヤホン◎特徴 □WR-3CL-100耳をふさがずに音楽を聴くことができるearsopen音楽用モデル。お持ちのスマートフォンや音楽プレイヤーのミニプラグへケーブル接続し、すぐに音楽を楽しむことができるearsopenエントリーモデルです。まったく新しいリスニングスタイルを手軽にお楽しみいただけます。WR-3 CL1001 御購入時の注意点・スマートフォンでご利用いただく場合はiPhoneでのご使用をお勧めしています。静かな環境下（ご自宅やオフィス等）では最大音量の70-80％程度、環境音の比較的大きな場所（駅や交通量の多い場所等）では最大音量の90%〜100%を目安にしてください。また、音量制限をしていると音が小さくなる場合がございますので、「設定」→「ミュージック」から音量制限をオフにしてください。・Androidでのご使用の場合は機種により十分な音量を得られない場合があります。・ラジオやPC,ゲーム機器なども機器によっては出力が小さく、十分な音量が得られない場合があります。・本機の通話用マイク、マルチファンクションボタンは一部の接続機器に対応していない場合があります。 2017年にクラウドファンディングサイトで1億円を集めた話題の骨伝導イヤホンが、ついにe☆イヤホンでもお取扱い開始となりました。僕は2017年8月にワイヤレスタイプのものが届き、ちょくちょく使用しています。まずこちらのイヤホンはiPodやiPhoneでの使用が推奨されています。音量レベル40％程度で静かなオフィスで音漏れもなく、ある程度満足な音量が得られます。Androidとは相性が悪く、音量最大でもiPhoneの音量レベル40％に満たない程度でした。【音質】音質はハイレゾを謳っており、確かに空間表現は上手く、ボーカルの艶やかさ、息遣いの表現も◎。音の輪郭がはっきりしており、既存の骨伝導イヤホンと比較しても圧倒的トップの音質だと思います。周りの音が聞こえる系イヤホン「ambie」に比べると、earsopenの方がやや低音は聞き取りやすいです。ただ、一般的なカナル型イヤホンに比べると、やはり低音の物足りなさは感じます。低音をしっかり聞こうと思うと、音漏れしてしまう音量まで上げる必要があります。【装着感】装着は本体をパカっと開いて耳たぶに挟み、スライドさせて固定します。これ、慣れるまでコツがいります。僕の場合は、厚みのあるイヤーピースに変えると安定しました。カチカチと動かして開くのですが、半年ほど使っていても緩くなっていないので、この部分の耐久性は充分にありそうです。ambieや骨伝導ワイヤレス「TREKZ」に比べて軽量なので、長時間使用していても疲れにくいです。ただし、しっかり固定しないと、屋外で歩いているときはやや外れやすいです。【付属品】ポーチが付属しておりますが、ネックバンドがややゴツくしっかりとした造りなので、ポータブル性は△。音量面も考えると、屋外よりも屋内の方が使いやすい製品かなと思います。【まとめ】骨伝導という点を考えると、音質には満足頂けると思いますし、ハイレゾ級という謳い文句も納得。ワイヤレス×耳への負担が少ないという気楽さは一度体験して頂きたい感覚です。本当に慣れると楽なので、カナルの圧迫感が苦手な方にもオススメです。【実験】周りの音が聞こえることが一つの売りなのに本末転倒ではありますが、耳栓をつけてearsopenを聴いてみました。結果、やや低音は強くなりましたが、昔のラジオのような籠った音になります。鼓膜を使わないイヤホンですが、鼓膜を使うとより自然な良い音で楽しめます。ありがとう鼓膜。