ラディウス イヤホン Lightning HP-NEL21S の価格比較

タイプ カナル型 感度 105±3dB 再生周波数帯域 20Hz〜24000Hz リモコン・マイク リモコン・マイク対応 ワイヤレス・接続端子 ライトニング端子 付属品 イヤーピース（XS、S、M、L）×各1セット、取扱説明書×1、保証書×1 仕様1 【対応ビット数 / サンプリングレート】24bit/48kHz 仕様 ■型式：ダイナミック型■ドライバー：Φ8.6mm■出力音圧レベル：102±3 dB■再生周波数帯域：20Hz〜24000Hz■プラグ：Lightningコネクタ■ケーブル長さ ：約120cm (Y型)タイプ ナイロン編組被膜 ■付属品：イヤーピース(XSSML)各1セット、取扱説明書/保証書 小型の高感度ドライバーユニットを搭載。Lightning直結型高音質イヤホン。■安全・安心のMFi認証取得製品MFi認証を取得した、iPhoneにLightningコネクタで接続可能なイヤホンです。■豊かな低音と、広帯域再生を実現広帯域再生を実現した高感度の小型ドライバーユニット搭載。ハイレゾ再生に対応するポテンシャルを持つ高品質なドライバーユニットが迫力のある低音と繊細な高音を豊かに再生します。■マイク搭載多機能リモコン付きリモコンのボタンにより楽曲の再生/停止/曲送り/曲戻し/早送り/巻き戻し/音量UP/音量DOWN/着信時の受話/終話/Ｓｉｒｉ起動の操作が可能です。■コンパクトなアルミボディ筺体は高剛性アルミハウジングを採用。不要な振動を抑制し、明るく澄んだ中高域を実現しました。■弾力性に優れたナイロン被膜ケーブル採用ケーブルには高編組密度構造により、上質で屈曲性、弾力性に優れたナイロン被膜を採用しました。■独自形状のイヤピースを採用ディープマウントイヤーピースは従来型と異なり、耳のより奥でイヤーピースがフィットするため、安定した装着感と豊かな楽曲再生を実現します。いま、イヤホンは空前のBluetoothブーム。だが、いざ使い始めてみると、定期的に充電が必要なことや、ゲームや動画で遅延が発生してしまうなど、いざという時に不便を感じた人もいるだろう。iPhoneをお使いであれば、そんな方へのもうひとつの選択肢としてLightning接続タイプのイヤホンをお薦めしたい。「HP-NEL21」は、ラディウスのLightningイヤホン入門モデル。アップルのMFi認証を取得したLightning接続として最安値クラスの製品でありながら、アップル純正の「EarPods」との差別化要素として、カナル型方式を採用。筐体は高剛性アルミハウジングで、ドライバーユニットは8.6mmダイナミック型ドライバーを採用する。さっそく本機をiPhone 7に接続してみる。アルミハウジングは高級感ある質感で、装着感もよい。ケーブルは細く、長さ120cmと長すぎず短すぎず、取り回ししやすい。なおiPhoneと接続して音楽再生する際に、設定や専用アプリなどは必要ナシ。さっと取り出してケーブルでつなぐだけで再生できるのは、ワイヤレスにはない、Lightning接続イヤホンならではのメリットだ。手持ちのハイレゾ音源からRADWIMPS『前前前世 (movie ver.) 』を聴き込んでみると、EarPodsのワンランク上の、ダイナミックなサウンドが楽しめた。特にハイまでの金属音をしなやかに鳴らす伸びやかさと、ベース音を強めの量感でグルーブ感たっぷりの低域表現を特徴とする。ミッドの帯域についてはゴツゴツと質感を持たせたナチュラルサウンドで、声の帯域よりむしろ楽曲全体をバランス良く鳴らすトーンだ。Lightningイヤホンのメリットである遅延の少なさについても、ゲーム、YouTubeなどのアプリでチェック。すると、やはりワイヤレスイヤホンとは段違いで、映像と音のタイミングがしっかり合っていることを確認できた。本機は低価格なので、EarPodsからの買い替えにも適しているが、ふだんBluetoothイヤホンを使っている人のバックアップ用イヤホンとしても最適。カバンのなかに入れておくと、何かと便利に使える。ワイヤレス時代の今だから欲しくなるのがLightningイヤホンなのだ。文：折原一也※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。