audio-technica ATH-CK200BT PK ピンク Bluetooth対応 ワイヤレスイヤホン ATH-CK200BT-PK

好きな場所で、好きなカラーで、音楽とワイヤレスにつながろう。■Bluetoothでワイヤレス再生■鮮やかな音色のφ9mmドライバー■インラインコントローラーで音楽・動画、通話のかんたん操作■音漏れしにくい密閉型■小さめボディで優しくフィット■通勤・通学時も余裕の7時間再生■安定装着のクリップ付き■付け替えできるイヤピース付属オーディオテクニカの「ATH-CK200BT」は、エントリー機としての完成度が高く、最初に選ぶワイヤレスイヤホンにお薦めしたいモデル。手頃な価格ながら9mmのダイナミックドライバーを搭載、バッテリー駆動時間は最大約7時間でワイヤレスの音楽リスニングと内蔵マイクでの通話にも対応する。ワイヤレス規格はBluetooth Ver.4.1、オーディオコーデックはSBCで、これはiPhone／Androidスマホどちらでも使用できるスタンダードな仕様だ。ワンセグ視聴時等に必要なコンテンツ保護方式「SCMS-T」もカバーしている点は、日本のスマホ事情に合わせた国内メーカーらしい。同社の有線モデルと同じデザインの作り込みが随所に見られるのもポイント。ハウジングはコンパクトで耳の小さな女性でもつけやすい。イヤーピースも本体カラーと合わせられるカラフルなタイプで、統一感あるデザインとなっている。イヤホン全体のカラーバリエーションはスタンダードなブラック、ホワイトの他におだやかな色調のベージュや、ピンク、レッド、ブルーと6色を展開。筆者のお気に入りは”ブルー”で、コバルトブルーのワンカラーボディはオモチャのような質感が可愛らしく、ブルーのイヤーピースの仕上がりも美しい。装着感は左右のイヤホン部を繋ぐケーブルを首元から肩の位置にぐるりと回す”ワイヤレス”としてのスタンダードなタイプ。ケーブルのちょうど中間にバッテリーボックスが来るが、クリップが付属するのでスーツやシャツの襟元に固定できる。電車などでケーブルが引っ掛かるのを防ぐ意味でも、セットして使ってみてほしい。早速RADWIMPSの「前前前世（movie ver.）」を聴いてみると、ボーカルやエレキギターなどをバランス良く鳴らしてくれる。エレキギターは抜けがよく、バンドサウンド全体の情報量も多い。音のキツさもなく、クイックな低音域のリズム表現もこのクラスとしてはハイレベルだ。Amazon Musicの配信からブルーノ・マーズ「Just The Way You Are」を聴いても重厚な低音を鳴らしてくれるし、テイラー・スウィフト「Shake It Off」は手拍子が空間に響く様子がリアルだ。音声の遅延も、Netflixで日本のドラマを視聴してみても映像と音声のズレはほとんど気にならなかった。文：折原一也※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。 機能項目本体重量14gタイプ(ヘッドフォン・イヤホン)カナル型感度100dB/mW再生周波数帯域20?24000Hzリモコン・マイクリモコン・マイク対応マイク機能有インピーダンス16Ω機能ワイヤレス(左右コード)BluetoothBluetooth対応BluetoothのClass2Bluetooth 対応プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP付属品30cm 充電用USBケーブル（USB Type-A/Micro USB Type-B）イヤピース（XS、S、M、L）、クリップ仕様■型式：ダイナミック型■ドライバー：φ9mm■インピーダンス：16Ω■通信方式：Bluetooth標準規格Ver.4.1準拠■最大通信距離：見通しの良い状態で10m以内■電漂：DC3.7Vリチウムポリマー電池（内蔵式）■充電時間：約3時間■使用可能時間：連続通信(音楽再生時）：最大約7時間■付属品：充電用USBケーブル、イヤピース（XS、S、M、L）、クリップ