和平フレイズ 桜タンブラー 440ml 燕三 純銅 クリア EM-9505

桜の模様がおしゃれなタンブラー♪和平フレイズ 燕三　純銅桜タンブラー　440mlクリア　EM-9505 桜の模様がおしゃれなタンブラー♪ 先代からの技の伝承 古くから金属加工の街として日本を支えてきた新潟県燕三条地区。完成までの各工程が分業によって行われている、日本を代表する金属工業の集積地。古くからの農村地帯でもある牧歌的な田園風景の中、家族を中心とした町工場が点在している。 燕市の彫金は文字彫りからはじまる。やがて、銅器やキセル、タバコ入れの金具等の美術彫金へと広がり、洋食器の需要が高まるにつれ、スプーンやフォーク等を造る洋食器金型に移っていった。彫金師を志す者たちは、先人の技を習得する為に師匠に弟子入りし、数年間に及ぶ修行の末、一人前となるが、更なる技術向上が望まれることとなる。その結果、現代ではより精度が求められる金型彫金により、その技術が洋食器以外での様々な分野で生かされているのだ。 燕三ステンレスタンブラーは燕の熟練彫金師の技により、金型に桜柄を彫り込み、ステンレスタンブラーに落とし込まれる。タンブラー形状の金型の外面にはタガネ（鏨）とハンマーにより桜柄を彫り込んでいく。ここで使われるタガネとはペンサイズの金属棒のことであり、先端は様々な形に刃付けされている。彫金師は百種を超えるタガネの中から彫り込む図案に合わせて適切なものを選び出す。そしてハンマーでタガネを打ち、金型を彫る。彫金は繊細な表現も求められることから絶妙な力加減でタガネを打つ為に、ハンマーも数種類が用意されている。こうして金型に命を吹き込むタガネやハンマーだが、これらはすべて彫金師による手作りの逸品。彫るものに合わせ、手に合わせて作られた道具たちだ。 ステンレスタンブラーに舞踊る桜模様。熟練の彫金師により表現された桜の奥にあるこだわりを感じながら今宵の一杯を楽しむのもまた乙な味わいになるまいか。 サイズ 約φ80×153mm 重量 約160g 容量 約440ml 材質 本体：純銅、内面：錫メッキ 原産国 日本 広告文責 株式会社ルーマニア/03-5876-8031 【メーカー：和平フレイズ】【燕三】