GRADO プレステージ グラド ヘッドホン SR60E の価格比較

コストパフォーマンスに優れたプレステージシリーズ・ヘッドホン＜スペック＞排気型ダイアフラム無共振エアチャンバー周波数特性：20 Hz〜22 KHz感度：98 dB/mWインピーダンス：32Ωチャンネルバランス：0.05dB重量：140 g（本体のみ）/ 210 g（ケーブルを含む）プレスティージ・シリーズ 「SR225」は音楽ファンに圧倒的に支持されています。「SR225」はトップモデルのリファレンス・シリーズ「RS-1」と同構造のイヤーピースを音響的に考慮されたエンジニアリングプラスティックにすることで、コストパフォーマンスが優れモデルです。ドライヴァー・ユニットのヴォイスコイルはトップモデルと同じUHPLC銅線、左右のレヴェル偏差も同様に0.05デシベル以内のユニットを選別して使用しています。入力端子は1/4インチ標準プラグです。音質はまさにグラド・サウンドです。暖かく、身体全体を震わせるヴォーカル、優れたダイナミクス、スムースなトップエンドと美しい余韻の低音が特徴です。 ※パッケージに掲載されている画像内の「e」の刻印は、実物にはございません。 GRADOを初めて持つならという感覚で試聴させてもらいました。着け心地は正直違和感はありました。中のドライバ覆っている部分が耳に当たりまして。しかしGRADOのヘッドホンの中では使いやすい大きさですね。 そして気になる音質なのですが、そこはやはりGRADO！中高音域の抜けがめちゃくちゃタイプです。抜けすぎず重みも感じさせてくれますね。ただ自分の個人的な意見はもうちょっと低域の暖かさが欲しいかなと、、。出ていない事は無いのですが、R&Bを聴いたときに中域高域はバッチリですが、低域がちょっとクールな印象がありました。それがちょっとこの上にある上位モデルとの差かとも思ったりしました。 ちょっとクールな印象が好きな方にはオススメのヘッドホンですね。ただし、音漏れ注意です。 デザインはなかなかレトロチックですね。デザインからは想像できないような穏やかなヘッドホンです。軽いですし、ヘッド部分もピッタリ合うので装着感はいいです。 すーーーっと耳に音が流れ込んでくるという印象で心地良く聴けます。激しいROCKや電子音っていうエレクトロもどことなく優しい音に変化します。音は細かい音も鮮明に聴こえますし、伸び伸びした音です。低音も出ていますが、最初は少し物足りなさを感じました。ですが、音質は高級！引き締まった低音です。 個人的に聴いていて良かったのはLOVE PSYCHEDELICOです。ボーカルが近くてメロディーに温かさを感じました。心地いい音の響きが最高です!!!!HOUSEを聴くのもオススメですよ♪ 独特な音色が特徴のGRADOのヘッドホンですが、SRシリーズの中では中堅なポジションにあるSR225iは価格と音のバランスが優れているモデルです。全体的になめらかで温かみのあるサウンドと、重みのある低域が特徴に挙げられるGRADOのヘッドホンですが、このSR225iも同様の傾向と言えます。 ハウジングがプラスチックのためか、ウッドハウジングのモデルと比較すると響き方があっさりとしているように感じます。低域も量感は多めとは言えませんが、しっかりと低い所で出ています。 ボーカルの生々しさは他のGRADOヘッドホン同様にあるので、まるで目の前で歌っているかのような感覚に陥ります。良いヘッドホンをお探しの方はぜひGRADOのヘッドホンを聴いてみてはいかがでしょうか？