西製茶所 出雲国ほうじ番茶100g

茶葉を見ると・・・茶畑を想像できるほど、原形をとどめています。粗揉みの茶葉形状は、関東地方ではみなれないものですが、出雲地方では家族団らんの場には欠かすことのできないものだそう。 お茶の葉には、栽培時に意外と虫がつくそうです。だから、農薬を散布する農家さんも多いのですが、そんな中・・・ この「ほうじ茶」は、農薬や化学肥料を使用せず栽培された茶葉を使っています。夏の強い陽光をたっぷり浴び、十分に成熟した茶葉にさわやかな風が吹き始める10月中旬〜11月中旬ごろ。茎も枝も一緒に刈りとり、蒸し、粗揉みし、乾燥後カラッと焙じあげたものです。 熱湯で2~3分。お湯呑みに注いで飲んでみると、じわじわ〜っと体にしみわたる。さっぱりと優しく香ばしい風味が広がります。カフェインの含有量が煎茶等よりも少ないのが特徴。お子様からご年配の方までどうぞ。急須で入れても、ヤカンで沸かして冷ましても、どちらでも美味しくいただけます。