コモライフ (JAPANISM CLASSIC)匠技根付(鯛金) 110-016

【受注生産・納期2週間】匠の技で繊細に表現された幸運の根付サイズ： ダイヤ/1/100×2pcs 材質： シルバー925、ダイヤ、根付紐 表面加工： 金メッキ仕上げ 原産国： 日本（Made in Japan） 備考： 金の根付紐付き 納期： 受注後の生産のため、2週間程度の納期が必要です。あらかじめご了承ください。 関連商品 根付 吉兆蛇 110-002根付 五鈷杵 金大 110-005根付 五鈷杵 イブシ大 110-006根付 五鈷杵金小 110-007根付 五鈷杵 イブシ小 110-008根付 福来郎 110-009根付 福来郎 110-010根付 福珠蛙 110-011根付 福珠蛙 110-012根付 金運魚 110-014根付 滝昇鯉 110-015根付 鯛金 110-016根付 貔貅ヒキュウ 雄 110-017根付 貔貅ヒキュウ 雌 110-018根付 飛龍 110-019根付 飛龍 110-021根付 白蛇 110-040【rakutenfukui】匠の技で繊細に表現された幸運の根付 根付とは、印籠や巾着・煙草入れなどの提げ物を腰の帯に下げて携帯するため、紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られ、装飾美術品の域にまで発達した日本独自の小さな細密彫刻の事です。 日本の伝統美術に登場する馴染みあるモチーフを匠の技で繊細かつダイナミックに表現しています。 日本では赤はめでたい色とされており、鯛は古くから 縁起よい魚とされています。 店先のショーケースで、見る人の心をときめかせてくれるアクセサリー達。皆さん、ご存知でしょうか？この、美しい「輝き」にたどり着くまでには、職人さん達の熟練された「技」とともに、商品への誰よりも強い「愛情」と「誇り」があることを。。。こちらでは、あまり知られていない、アクセサリーの裏側をご紹介いたします。 山梨県といえば、「桃」や「ぶどう」のイメージが強いですが、甲府市は、江戸時代から数百年続く宝石産業の街です。実は、国内のジュエリー出荷額の1/3を占めるほどのジュエリーが、山梨県で生産されています。ジュエリーの素材である宝石の研磨・彫刻から、それを使ってジュエリーを作る貴金属加工まで、ジュエリーを完成させる全ての行程がこの地で賄える、世界的にも珍しい地域です。 シルバーアクセサリーは、大まかに説明すると、商品の原型の型をもとに作られたゴム型で、注文分だけ1つ1つワックス（蝋ろう）型をとり石膏で固められた円筒の型に、そのワックス型を埋没させ、シルバー、ゴールド、プラチナなど貴金属を流し込んで、何百度もの高温で焼くことによって製品化されます。 そのもとになる原型を創る職人さんを、「ワックス原型師」と呼んでいます。アクセサリーになった時をイメージし、鱗（うろこ）一枚、毛並み一本にいたるまで繊細で躍動感あふれるアクセサリーの表情の再現は、ワックス原型師の腕にかかっている、まさに職人芸です。現在では、3次元CADによる原型設計が行われることも多いですが、人ならではの「独特の味」は、やはり手作業にはかないません。一般的なジュエリーデザインから、架空の人物や動物にいたるまで、ワックス原型職人さんは、幅広いセンスと技術が求められます。 キャスト工場では、ワックス型をツリー状に組み立てて、円筒の型にツリーを入れて石膏を流し込みます。ツリーの枝にあたる商品1つ1つは、個別でサイズ違いの指輪やまったくデザインが異なったものなどを一緒にすることができます。サイズの異なる指輪は、この段階でサイズを調整します。 何百度の電子炉を扱うキャスト工場（鋳造工場）。「夏は、半端なく暑いですよ！」目を輝かせながら、笑顔で、職人さん達は、そう答えてくれます。汗を流しながら、ただ、お客様に喜ばれる商品作りのために、今日も貴金属を吹き上げていく。。。日本人ならではの「ものづくり」に対する細やかな気配りと、妥協を許さぬ精神が感じられます。キラリと光る輝きには、彼らの誰よりも強い愛情と誇りがプラスされているようです。 吹き上がった貴金属は、1つ1つ丹精こめて職人さんによって磨かれていきます。目の中にダイヤを埋め込むような作業も、1粒1粒丁寧に手作業で埋め込まれていきます。アクセサリー1つ1つに、その後、繰り広げられる、幸せなストーリーを思い描きながら。。。