藤寅工業 サービスナイフ SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ サーモンスライサー 350mm FD-710

メートル・ド・セルヴィスの会と共同開発した、世界初のレストランサーヴィスマン専用ナイフ。「魅せるサーヴィス」を!メートル・ド・セルヴィスの会推奨、世界初のサーヴィスマン専用ナイフ。藤次郎 作【庖丁】Tojiro-pro Service en Salle(セルヴィスアンサーレ) サービスナイフシリーズSDモリブデンバナジウム鋼サーモンスライサー：刃渡り350mm/全長495mm/重量160g〈FD-710〉Salmon Slicer 350mm〈日本製〉　Tojiro【藤次郎 作】伝統と技術へのこだわり　日本の料理文化の進展とともに歩んできた「和庖丁」は、長い時を経て、職人から職人へと受け継がれてきた「日本の伝統技術の結品」とも言えるもの。日本には、その伝統的技術を継承する刃物産地が今も各地にあり、ご紹介する藤寅工業が本社をおく新潟県の燕・三条地域もそのひとつです。創業以来、一貫して追及してきたのは、庖丁の基本である「切れ味」の追求。切り口の美しさ、艶、庖丁の冴えを大切にする日本料理にとって、庖丁の切れ味は、料理の完成度を左右するといっても過言ではありません。そのため藤寅工業は、古くからの伝統の技にさらに磨きをかけるとともに、刃物の素材から吟味を重ねて、独創的なDP法（内部脱炭防止法特許688679）を開発するなど技術改革への挑戦を常に続けています。　陶器や日本刀など世界に誇る独特な技術文化を持つ日本。この独自の文化が育まれた背景には君主の統治による封建社会が長く続いたことも大きく影響しています。特に江戸時代各地の大名が自国と江戸の間を一年交代で行き来する参勤交代は、領地の産品や技術を将軍に「献上」し、その評価やさまざまな情報を自国に持ち帰るという技術研鑚の機会としても、大きな役割を担いました。「他国よりも優れたものを献上し、自国の経済に役立てたい」「より良いものを作って将軍に差し上げたい」。その「献上」の思いがさまざまなものを生み出す技術の向上につながり、その技術を文化にまで昇華させていったのです。歴史が育んできた「献上」の思いをそのままに、お客様にとって最良の製品をお届けするため、あらゆる努力の積み重ねにより培った技術の結晶を、鋭い審美眼を持つ皆様にこそ自信を持ってご紹介したいと思います。　※イメージ画像「ニッケルダマスカス鋼鍛造」タイプTojiro ProService en Salle(セルヴィスアンサーレ) サービスナイフシリーズ　メートル・ド・セルヴィスの会推奨、世界で唯一の専用ナイフFFCC(フランス料理文化センター)サーヴィス主任講師の福岡俊和氏や「メートル・ド・セルヴィスの会」の皆様の協力により開発したプロのサーヴィスマンのための世界初の専用ナイフシリーズ。「メートル・ド・セルヴィスの会」推奨品。大切なお客様のおもてなしに「魅せるサーヴィス」を実現するサーヴィスマン必須のナイフシリーズです。プロのサーヴィスマンのための世界初の専用ナイフシリーズTojiro Pro Service en Salleシリーズの洗練された切れ味と、華麗な使い心地は国内外でも非常に評価が高く、「メートル・ド・セルヴィスの会」推奨品として認められました。また第9回国内大会の優勝者、高森 修氏もTojiro Pro Service en Salleシリーズを愛用し、その技術と Tojiro Pro Service en Salleシリーズのサポートにより同世界大会の制覇を成し遂げています。美しいフォルムは魅せるサーヴィスの必須アイテムお客様の前で華麗に魅せるサーヴィス。多種多様なサーヴィステクニックの中でも特に重要なものが、華麗さと美しさです。サーヴィスマン独特のナイフの握り方を研究し、開発された和包丁に見られるしのぎを持った独特のハンドル形状。フルーツカッティングの果汁の流れをコントロールする特殊形状の口金部。そして37層のDPダマスカス鋼は優美な波紋を讃え、まさに「魅せるサーヴィス」＝ゲリドンサーヴィスを実現するために不可欠な美しいフォルムは現代のサーヴィスマン必須のアイテムと言っても過言ではありません。さあ、あなたも国内外のトッププロに認められたナイフで「魅せるサーヴィス」でお客様に最高のおもてなしの一時を提供してみませんか？ 世界初のナイフでも切れ味には一切の妥協はありません　素早く確実なカッティングをサポートすることは、サーヴィスの世界でも最も重要な要素の一つです。切れ味にこだわる「藤次郎」はサーヴィスナイフの開発でも妥協はありませんでした。全て専任の職人が1丁1丁手作業で精魂込め刃を仕上げており、サーヴィスマンの方の想像の通りに刃が進むコントロール性豊かな刀身に仕上がっています。また、切れ味に優れる37層のDPダマスカス鋼(霞流し鋼)と、しなりや粘りに優れるモリブデンバナジウム鋼をナイフの用途によって使い分け、サーヴィスマンを万全の体制でサポートしています。FD-705 ソールナイフ(フレキシブル)では、包丁作り一筋に取り組んできた「藤次郎」の焼き入れ技術と刀身の加工技術により、世界でも類を見ない、刃先に行くほどしなやかに曲がる可変的なしなりまでも実現。しなりのコントロールで今までと別次元のカッティングを可能としました。