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【正規代理店商品】 老舗シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレール社がスタンダード・キュヴェを35年ぶりに刷新。 革新的な『コレクション242』発売! ■シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2021にて『ワールドチャンピオン』を受賞■ 2021年に12月に発表された、シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2021にて、ルイ・ロデレールの新しいスタンダード・キュヴェ「コレクション 242」が、ノン・ヴィンテージ・ブリュット部門のワールドチャンピオンに輝きました! また、ワイン・スペクテーター誌が選ぶ「2021年度ワイン・オブ・ザ・イヤー」では、見事第76位に選出されるなど、2021年秋にリリースしたばかりながら、世界的なワイン評価誌が絶賛する「コレクション」。 見事にランクインを果たしたルイ・ロデレールの新しいスタンダード・キュヴェを是非ご堪能ください! 1776年に設立された、ルイ・ロデレール。一貫して家族経営を続ける、現代では非常に貴重なシャンパーニュ・メゾン。2世紀に渡り最高傑作の完成を目指し、さらなる高みへの挑戦をし続けています。 「コレクション」は、毎年同じ味わいを目指すのではなく、ブレンドによって異なるヴィンテージやテロワールを表現する、新しいコンセプトのスタンダード・キュヴェです。ブドウ栽培の北限といわれ、ブドウが完熟することが難しかったフランス・シャンパーニュ地方では、生産量の多いスタンダード・キュヴェは複数のヴィンテージワインから造られるリザーヴワインを使用し、ハウススタイルの一貫性を重視したスタイルが一般的です。ルイ・ロデレール社では、温暖化の影響と2000年以降、オーガニックやビオディナミ栽培に転換したことにより、ブドウの熟度が格段に上がり、安定的に高品質なブドウが収穫できるようになったことで、「コレクション」を実現しました。 「コレクション」は、複数年のリザーヴワインに、その年に収穫したブドウを使って造られるベースワインをブレンドすることで、収穫年とテロワールの個性が加わり、唯一無二のブレンドに仕上がります。リザーヴワインには、大樽で熟成をさせたリザーヴワインと、2012年から毎年ワインを継ぎ足し熟成させたパーペチュアル・リザーヴワインの2種類を使用し、繊細で、複雑な味わいが特長と言われるルイ・ロデレール社のスタンダード・キュヴェの一貫性を確保しています。 ラベルには、ヴィンテージごとに3桁の数字を表記し、創業年からのアッサンブラージュの回数をナンバリングし、バックラベルにはリザーヴワインのヴィンテージ情報を記載することで、ワインの熟成や飲み頃に関する情報を伝えます。 ■コレクション 242■ ラベルには創業から数えて何回目の収穫かを表す数字が書かれています。初リリースとなる“242"は、2017年ヴィンテージがベースワインとしてアッサンブラージュされています。特にシャルドネの成熟が素晴らしい年で伸びやかな酸と共に柔らかな果実の味わいが長い余韻と共に口の中に広がります。2022年には“243"をラベリングした「コレクション」がリリース予定です。 ■味わい■ セラーで3年〜4年の熟成期間を経た「コレクション」は、すぐにでもふくよかさとニュアンスを楽しめるシャンパーニュですが、数年の熟成期間を経た後、各アッ サンブラージュに独自の新たな特性と複雑味を堪能いただけます。この美食家も魅了するシャンパーニュは、マルチ・ヴィンテージのグラン・ヴァンであり、メゾンのス タイルに忠実です。 「コレクション」は、白系フルーツ、柑橘類のピール、アカシアの花の香りを放ち、グラスを回すと、シャルドネの特徴的な焼いたヘーゼルナッツがほのかに香りま す。非常にストレートな骨格で、非常に心地良い塩味を帯びた余韻を残します。フレッシュさ、精度の高さ、フィネスを映し出す「コレクション」は、テイスティングの間、複雑味のある精度の高い風味の、他に類を見ない親しみやすいシャンパーニュです。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ42%、ピノ・ノワール36%、ムニエ22% ドザージュ:8g/L ブレンド:オークの大樽で熟成させたリザーブワインの比率を10%使用し、ワインに複雑さをもたらす。また、フレッシュさを保つために大きなステンスタンクで2012年以来、毎年ワインを継ぎ足して熟成を積み重ねてきたリザーブワイン“パーペチュアル・リザーヴ”を35%用いる。 熟成:最低3年の瓶内熟成後、澱引きをして、さらに6カ月間熟成。 ベースワイン:2017年 リザーヴワイン:大樽熟成、10%使用。(2009年、2011年、2013年、2014年、2015年、2016年) パーペチュアル・リザーヴワイン:ステンレスタンク熟成、34%使用。(2012年、2013年、2014年、2015年、2016年) LOUIS ROEDERER COLLECTION 242 ルイ・ロデレール コレクション 242 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 42%、ピノ・ノワール 36%、ムニエ 22% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 抜栓した瞬間、強烈なレモンフレーバー。ジューシーな果実と酸の凝縮感がこのワインのレベルの高さを物語っています。カギとなるパーペチュアル・リザーヴを含むリザーヴワインの比率の高さから一貫性はもちろんのこと、フレッシュで複雑な味わいは、もはやスタンダード・キュヴェの域を超えたレベルです。2021.09.03 ワインアドヴォケイト:93+ポイントReviewed by William Kelley Issue Date 24th Sep 2021 Source September 2021 Week 4, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2035"Roederer's Brut Premier was created in the 1980s to prove to consumers that we could deliver consistent quality with a blend that compensated for less than perfectly ripe vintages," explains Jean-Baptiste Lecaillon. "We were blending in pursuit of maturity, of ripeness. The concept behind the Brut Collection is the opposite: we're looking for freshness-and we are embracing singularity, something we're emphasizing by enumerating each year's blend." This project has been in the making since 2012, when Lecaillon set aside 21,000 liters of wine to constitute a perpetual reserve aged in large tanks without malolactic fermentation. Sourcing has evolved too: less must is coming from cooperatives, and only vineyards cultivated without the use of herbicides inform the blend. A dedicated team oversees all this, visiting every grower three times per year. And vinification is parcel by parcel to deliver a maximum of blending components. Iteration 242 is based on the 2017 vintage (56%), supplemented by 34% reserve wines from the perpetual reserve established in 2012 and 10% foudre-aged reserve wines. So much for the composition and concept of the new NV Brut Collection 242, but how does it taste? This debut release is very impressive indeed, wafting from the glass with notes of pear, peach, ripe citrus fruit, toasted almonds, fresh pastry and white flowers. Medium to full-bodied, pillowy and textural, it's concentrated and layered, with lively acids, an enlivening pinpoint mousse and a long, sapid finish. Brut Premier was already a very persuasive wine, but the new Brut Collection nevertheless represents a step up. ジェームスサックリング:94ポイント Monday, July 5, 2021 Aromas of cooked apple, bread dough and lemon tart follow through to a full body with round, delicious fruit and a rich, flavorful finish. Yet, it remains tight and fine with lovely, compressed bubbles. New energy and freshness. Medium-to full-bodied with layers of fruit and vivid intensity. 42% chardonnay, 36% pinot noir and 22% pinot meunier. 8 grams dosage. Four years on the less. A new-format non-vintage that designates the year of the 242nd harvest, 2017, plus reserve wine of 2009, 2011, 2013, 2014, 2015 and 2016. Drink or hold. ワインレポート:93ポイント 「ルイ・ロデレール コレクション 242」(Louis Roederer Collection 242)は生き生きしていて、すがすがしい。レモンオイル、りんご、オレンジの花、チョーキーなテクスチャー、リニアなアタックが広がりをみせ、ピュアな果実の厚みが加わる。クリーミィで、焦点のあった泡、重層的で、濡れた石、ヘーゼルナッツ、塩気を帯びて、まろやかな味わい、正確なフィニッシュ。シャルドネ42%、ピノ・ノワール36%、ムニエ22%。マロは34%。ドザージュは8g/L。 3日ほど飲みつないだ。泡は弱まるが、深みが増し、3日目に酸と味わいのバランスが最もとれて、ほのかにうまみを感じた。ブリュット・プルミエクリュも同様に時間をかけて飲んだが、コレクションの方がボディが崩れず、ワインとして優れている。93点。Louis Roederer / ルイ・ロデレール 一貫して家族経営を続け、数々の受賞歴を誇る 世界最高峰の老舗シャンパーニュメゾン。 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールならではの爽快感と透き通るような上品さを得るために、シャンパーニュの土地でしっかりと育った芳醇なブドウを使用し、ワイン造りのプロフェッショナルたちが連携し、完璧なバランスを求めながら根気よくワインを造り上げています。 シャンパーニュ地方随一「約240haの自社畑を所有」 ルイ・ロデレールは、数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75〜80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 さらにルイ・ロデレールはシャンパーニュ地方最大級のビオディナミ生産者として知られ、現在は広大な自社畑の約半分をビオディナミで栽培。プレスティージュ・キュヴェのクリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、なんと100%ビオディナミのブドウを使用して仕立てています。 もともと冷涼な気候で病害も多いシャンパーニュ地方で無農薬栽培を行うこと自体、非常に大きなリスクですが、ルイ・ロデレールが持つテロワールをより良く表現するために実施。「テロワールが何を考え、語ろうとしているのか、それを引き出すのがビオディナミ栽培なのです。」と栽培・醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏は語っています。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」にて、ルイ・ロデレールが3年連続の第1位に輝きました。
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