大海酒造（株） 海 25度 芋焼酎 1.8L

鹿児島 鹿屋市産！名水寿鶴仕込み芋焼酎!!女性人気高し！華やかな味わいの新時代いも焼酎!!その名のように、海を想わせる淡いブルーのフロストボトルが印象的な芋焼酎〈新美淡麗 しんみたんれい　海〉。香りは華やかでフルーティー、クセのない甘さがありながらもすっきりと爽やかな味わいで、女性や芋焼酎初心者にまずおすすめしたい銘柄です。こんな造りです「飲む温泉水」と呼ばれる高ミネラルの地元名水「寿鶴（じゅかく）」を仕込水として使用。さつまいもは「ベニオトメ（紅乙女）」という赤芋。平成2年に登録された青果用の品種で、焼き芋にするとホクホクとした食感とやさしい甘さのバランスが良好で、知名度こそ低いですが高いポテンシャルを秘めています。醪造りには日本酒でも使われる黄麹をつかい、低温発酵で醸すことで華やかで上品な甘みを、減圧蒸留によりクセのないすっきりとした味わいを引き出しています。おすすめの飲み方ロックや水割りのほか、ソーダ割りもおすすめ。寒いときにはぬる燗やお湯割り(お湯を先に注いで)にし、香りを華開かせて楽しむと、身も心も安らぎます！美味しい焼酎は良質のさつまいもから「私たちのさつま芋畑から焼酎造りは始まります」- 大海酒造の焼酎の裏ラベルには、その焼酎の仕込みに使うさつまいもの契約農家さんたちの写真※ と一緒にこの言葉が書かれています。契約農家さんたちは長年、さつまいもの品質向上に努めてきました。大海酒造ではそのさつまいもを使い、おいしいのはもちろんのこと、生産者の顔が見える安心・安全な焼酎造りを行なっています。そう、大海酒造の焼酎造りはさつまいも畑から始まっているのです。※ 見比べてみると一目瞭然ですが、各銘柄ごとに農家さんたちの顔ぶれも異なっています。お酒よもやま話 〜「黄麹」仕込みの焼酎明治末から大正初期頃までは、鹿児島の芋焼酎造りには清酒と同じ「黄麹」が使用されていました。しかし、クエン酸を生み出さない性質のため、温暖な気候の鹿児島ではモロミの腐造がおこりがちでした。そうした状況を打破したのは「近代焼酎の父」と言われる河内源一郎であり、彼が「発見」し普及に尽力した、「黒麹」「白麹」でした。以降現在に至るまで、芋焼酎のモロミ造りの中心は黒麹・白麹ですが、近年では温調設備の発達により「黄麹」での仕込みも可能となってきました。「黄麹」仕込みならではの特長は、吟醸香を思わせるフルーティーな香りとすっきりとした味わいを引き出せること。最近では黄麹で醸した「新時代の芋焼酎」というべき意欲的な商品が続々と登場しています。■酒造元：大海酒造(鹿児島県鹿屋市)■単式蒸留焼酎/焼酎乙類(芋焼酎)■原材料名：さつまいも(鹿児島県産)・米麹(国産米)■アルコール度数：25％■容量：1800ml■容器：瓶(打栓)JAN:4991970120897