（株）佐浦 浦霞 山田錦 純米大吟醸 720ml

醸造年度をお選び下さい。平成25年(2013年)度/平成26年(2014年)度/平成28年(2016年)度/平成29年(2017年)度浦霞　ひらの　山廃純米大吟醸 蔵元熟成酒 毎年6月より販売の数量限定酒です。   蔵の名誉杜氏である「平野重一」氏の名前から命名。平野重一氏は昭和35年に佐浦酒造杜氏となり、その酒造りは南部杜氏自醸酒鑑評会首席、全国新酒鑑評会で金賞受賞を重ねるなどの高い評価を受け、南部杜氏を代表する一人となりました。 平成十九年より後進に杜氏の座を譲った後も、名誉杜氏として精力的に指導にあたりました。（平成二十八年五月逝去） このお酒は平野杜氏の酒造りの技と誇りの伝承のため伝統的な山廃酒母を使用し培ってきた匠の技の結晶です。酒造好適米「山田錦」を40％まで磨き、自家酵母で低温でじっくりと醸しました。 果実のような芳しい香り、しっかりとした酸味を伴う米の旨味とほど良いコクが感じられます。平野流吟醸造りの極致です。 このお酒は蔵元にて熟成後、出荷されます。 2019（令和 元）年06月製造年月（瓶詰年月）の商品は2017（平成29）醸造年度、 2018（平成30）年06月製造年月（瓶詰年月）の商品は2016（平成28）醸造年度、 2016（平成28）年06月製造年月（瓶詰年月）の商品は2014（平成26）醸造年度、 2015（平成27）年06月製造年月（瓶詰年月）の商品は2013（平成25）醸造年度、 となります。 2015・2016製造の商品は裏ラベルに醸造年度が明記されています。 2018年製造の商品は表ラベルの製造年月18.06.の後にAAFの記号で表記されています。 最初のAはロット、次のAは「1」、最後のFは「6」です。ロットAの16年度です。 2019年製造の商品は表ラベルの製造年月19.06.の後にAAGの記号で表記されています。 最初のAはロット、次のAは「1」、最後のFは「7」です。ロットAの16年度です。 2018年より表記文字の大きさの規定が変わり、裏ラベルに書ききれなくなったための一時的な表記ということです。 受賞歴 2018　IWC(インターナショナルワインチャレンジ) SAKE部門純米大吟醸酒の部 銀メダル 2017　IWC(インターナショナルワインチャレンジ) SAKE部門純米大吟醸酒の部 銀メダル 2016　第10回　ISC(インターナショナル・サケ・チャレンジ) 純米大吟醸酒の部 銀賞 2016　IWC(インターナショナルワインチャレンジ) SAKE部門純米大吟醸酒の部 銀メダル 2015　SAKE COMPETITION フリースタイル3位 蔵元商品説明より一部抜粋 酒造年度 Brewing Year /Brewery Year（B.Y.） 7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度（B.Y.）といいます。 平成26年12月に醸造されたお酒と平成27年01月に醸造されたお酒の酒造年度は、ともに平成26年度となります。 ラベルに印字されている日付（製造年月）や蔵出し日とは異なります。 製造年月 製造年月は、原則として製品容器に詰めた年月を「製造年月」として表示しています。ほとんどの蔵元さんがこの表示です。 酒造年度　補足 B.Y.は英語ですが使われる年数字は西暦ではなく元号が一般です。 たとえば2013年07月01日?20014年06月30日は2013年が平成25年であることから「25B.Y.」または「B.Y.25」となります。2013B.Y.・B.Y.2013の西暦表記でもOKですが、国税局等が元号を使用するためそれに倣って元号表記が一般のようです。 全国新酒鑑評会も元号を使用しています。 平成25年05月頃に発表される金賞受賞酒は平成24年度金賞受賞酒となります。 酒造年度を知らない方は、「あれ？新酒なのに去年のお酒・・・」と勘違いされます。 そこで西暦を使って「2013年度産」「2013年産」と表記する場合があります。 勘違いしないようにとの思いで西暦を使用することが、かえって混乱を招いているようです。 ●アルコール分　17度 ●原料米　山田錦 ●精米歩合　40％ ●日本酒度　+4前後 ●酸度　1.9前後 ●アミノ酸度　1.4前後 ●使用酵母　自家酵母 *スペックは醸造年度等により若干変わります。 火入れ酒ですが、デリケートなお酒です。ご注文の際、クール便指定（別途有料）を おすすめします。お届け後も冷蔵保管お願いします。