ヤマハ STAGE PIANO ステージピアノ CP1 の価格比較

モデリング技術を採用した究極のエレピ！ステージピアノ『CP1』は、より高い表現力と演奏性のために、新たに開発した専用の音源システムと鍵盤を採用し、ステージピアノの最高峰を目指したモデルです。ローズ、ウーリッツァーなど、ビンテージエレクトリックピアノ好きは必携の一台。CPシリーズはヤマハのステージピアノとして、1976年に打弦式のエレクトリックグランド『CP70』の発売以来、最新の技術を取り入れながら、数々のモデルを世に送り出してまいりました。その演奏性、可搬性は多くのアーティストのステージで認められただけでなく、表現力豊かで特徴的なサウンドは、レコーディングでも愛用されています。今回、新たにCPのフラッグシップモデルを開発するにあたり、ヤマハは多くのトッププロをはじめとするアーティストの現場の声を聞いてまいりました。その中で、100年以上にわたるピアノづくりの経験で培った「鍵盤のタッチとサウンドの絶妙なマッチング」、ステージやレコーディングでのピアノの音色にこだわり続けてきたから作り出せる「密度の濃いサウンド」、ステージピアノを作り続けてきたからこそ再現できる「ビンテージエレクトリックピアノへのこだわり」を追求し、更に新しい技術を注ぎ込みました。こうして完成した新しいステージピアノ『CP1』は、アコースティックピアノサウンドはもとより、特に往年の名機と言われるエレクトリックピアノサウンドも忠実に再現し、ステージにおいて使用されるアコースティックピアノからビンテージエレクトリックピアノまでのセッティングをこの1台で実現しました。主な特徴1.世界のトップアーティストに愛用されるステージピアノサウンドを再現新開発の音源システム「SCM（スペクトラル・コンポーネント・モデリング）音源」※により、演奏の強弱による音色の違いだけでなく、従来のサンプリング方式だけでは得られなかったその変化の滑らかさまで表現可能になりました。この音源ではサンプリングとモデリング技術を高度に融合し、ピアノタイプ別に最適化したパラメーターでこれまでの音源システムを超えた表現力を実現します。たとえば「ハンマーの硬さ」や「打弦ポイント」といった発音機構を解析し、パラメーターとして再現しました。これらのパラメーターを調整することで、好みの音色を作り上げることも可能です。また音作りの核となる「ピアノ(ピアノタイプ+プリアンプ)」「エフェクト」「アンプ」にブロック化されたコンポーネントを自由に組み替えることでオリジナルサウンドを構築できます。『CP1』では合計17ものピアノタイプを搭載。それぞれ世界のトップアーティストとエンジニアの協力を得て、ステージでのアンサンブルやレコーディングで高いクオリティを発揮する音色に仕上げています。※SCM(スペクトラル・コンポーネント・モデリング)音源とは再現力に優れたサンプリングと表現力に秀でたモデリング技術を高度に融合させた新開発音源システム。楽器ごとに発音方式が最適化され、楽器本来の持つ、幅広いダイナミクスとスムースな音色変化を表現します。2.音とタッチのマッチングを最適化した新開発「NW-STAGE鍵盤」ヤマハアコースティックピアノで使用している木製鍵盤の加工技術を活かし、今回搭載されたSCM音源に合わせ弾き心地をチューニングした新開発の木製鍵盤「NW-STAGE鍵盤」を採用。打鍵時の振動や鍵盤の歪みを抑え、加えて吸湿特性により、滑りにくい安定した演奏性を実現。本機に搭載されている様々なエレクトリックピアノ、アコースティックピアノのサウンドキャラクターに最適なタッチを提供します。3.シンプルながらステージで存在感あるデザイン操作パネルは、ステージでも視認性の高いVFD(蛍光表示管)タイプのディスプレイと操作感を追求したノブやスイッチを整然と配置し、演奏に集中できるよう配慮しています。鍵盤タッチへの影響を考慮したサイドウッドパネル、自照式のロゴマークや立体感のあるエンブレムを採用。シンプルでありながらステージで存在感あるデザインにまとめています。CP1エンブレムライトは3段階に明るさの調整が可能！サイドウッドパネル4.マスターキーボード機能を搭載ステージで使うために必要なマスターキーボード機能を厳選して搭載しています。鍵盤を4つの領域（ゾーン）にわけて、それぞれの領域で外部MIDI音源を含む4つの異なる音源を本体からコントロールできます。5.PCと連動した快適な音楽制作環境を提供USBケーブル（別売）1本でコンピューターと接続できるUSB TO HOST端子を装備。ヤマハハードウエア専用に開発されたスタインバーグ社製DAW（デジタル・オーディオ・ワークステーション）ソフトウェア「Cubase AI」を付属しています。音楽制作環境を簡単に構築でき、ライブステージだけでなくスタジオワークでも活用できます。■主な仕様CP1鍵盤88鍵NW-STAGE鍵盤(木製象牙調ウェイテッド鍵盤）音源方式SCM最大同時発音数128パフォーマンスプリセット：16×3バンクユーザー：16×3バンクエクスターナル： 16×3バンクパート：2パートピアノブロック：17ピアノタイプ・プリアンプモジュレーションエフェクトブロック：10タイプパワーアンプ/コンプレッサーブロック：8タイプリバーブブロック：8タイプマスターEQ：5バンドディスプレイ55文字×2行 VFD(蛍光表示管)主な操作子ピッチベンドホイール[MASTER VOLUME] ダイアルノブ1 ? 6接続端子MIDI [IN]/[OUT]/[THRU] 端子、ヘッドフォン端子（ステレオ標準フォーンジャック）、OUTPUT [L/MONO]/[R] 端子（アンバランス接続の標準フォーンジャック）、OUTPUT [L]/[R] 端子（バランス接続のXLR 端子）、FOOT SWITCH [SUSTAIN]/[SOSTENUTO]/[SOFT]/[ASSIGNABLE] 端子（[SUSTAIN] 端子はハーフダンパー対応）、FOOT CONTROLLER [1]/[2] 端子、USB TO DEVICE 端子、[USB TO HOST] 端子、[AC IN] 端子消費電力16W寸法1,385（W）×420（D）×173（H） mm重量27.2 kg付属品ペダルユニットが付属電源コード、2P-3P変換器、ペダルユニット、保証書、取扱説明書、「Illustrated Guide to the CP1」、ソフトウェアDVD-ROM ※※スタインバーグ社製DAW（デジタル・オーディオ・ワークステーション）ソフトウェア「Cubase AI 5」『Cubase AI 5』の動作環境Windows対応OSWindows Vista(32bit)、Windows XP Professional(SP3) / XP Home Edition(SP3)CPUPentium / Athlon 2GHz以上（Dual Core推奨）必要メモリー1GB以上ハードディスク空き容量1GB以上オーディオデバイスASIOまたはWDM対応デバイス（ASIO対応デバイスを推奨）ディスプレイ1280×800ピクセル以上-フルカラーその他DVD-ROMドライブ、インターネット接続環境（ライセンス認証に必要）Macintosh対応OSMac OS X 10.5.5CPUPowerPC G5 （Intel Core Duo以上を推奨）必要メモリー1GB以上ハードディスク空き容量1GB以上オーディオデバイスCore Audio対応デバイスディスプレイ1280×800ピクセル以上-フルカラーその他DVD-ROMドライブ、インターネット接続環境（ライセンス認証に必要）※インターネット環境につきましては、ライセンス認証のため（使用期限を解除するため）、Cubase AI 5を使用するコンピュータが直接インターネット環境に接続されている必要があります。ステージ映えのする高級感のあるデザイン