マグノリア 鉄道模型シミュレーター5 第7号 IMVRM-5007 の価格比較

自作コンテナの積載が可能になった「鉄道模型シミュレーター」+JR貨物車両のパッケージ。※鉄道模型では、企業所有のコンテナを集めるというコアなジャンルがあり、今回それを「自作」という形で実現しています。【光と影の芸術。鉄道車両専用シェーダー搭載】◆シャドウマップ光源と表示するポリゴンの間の遮蔽物をシャドウマップと呼ばれるテクスチャーで判断します。光学的な影ではなく、リアルタイム用の擬似的な影ですが、リアリティが格段に向上します。シャドウマップは、利点と欠点があります。特に光源方向に対して平行になる平面は、シャドウマップの精度が極端に低下して不適切なエッジが現れます。VRM5のシェーダーエンジンは、法線シャドウマップという新開発の手法によりエッジの発生を大幅に減らしています。 ◆シェーディング表面の光学的な表現をシェーディングと呼びます。VRM5のシェーダーエンジンは、通常使われる計算式をさらに改良して、塗装車体からステンレス車体まで素材の光学的な反射計算を適切に行っています。ステンレス車体の独特な輝きなど車体の質感を楽しむことができます。◆ブルーム効果太陽光が強く当たる場所が輝いて見えるブルーム効果を組み込みました。光が輝くことでシーンに光学的な説得力が加わります。◆フォグの透明度フォグをシェーダーエンジンですべて処理することで、透明度の設定が可能になりました。フォグの強さを任意に設定することができ、シーン表現の幅が大きく広がりました。◆全部品がハイエンドシェーダー対応に車体の質感、影の生成などに実現するために、車両、レール、ストラクチャーなどすべてのパーツがハイエンドシェーダー対応データになりました。現代のシェーダー技術は、ポリゴンデータレベルでシェーディングを制御します。全てのポリゴンに新しいシェーディングデータを追加しています。◆メモリー効率が向上シェーダーエンジンが完全に新しくなり、メモリー効率が大幅に改善されています。Direct3Dのロスト用バックアップを動的に管理することでメモリー効率を改善しました。ノートパソコンなどリソースに制限がある環境での安定性が向上します。【スプライト搭載】汎用性の高いスクリーンスプライト機能を搭載しました。画面上に絵（＝スプライト）を貼り付けることができます。スプライトを使用することで、速度計、運行表、運転台などオリジナリティーあるレイアウトをつくることができます。一般的なゲームと同じシステムになっているため、センサーなどと連動させてオリジナルゲームをつくることもできます。【設定が簡単に】◆スクリプトを使わず、ライト、ヘッドマークが簡単にライトの点灯、ヘッドマークの設定、オプション部品の設定を簡単に行える「車両設定ダイアログ」を搭載しました。編成エディターから車両設定ダイアログを呼び出します。車両設定ダイアログは、ライトなどの設定操作の他に、車両テクスチャーをカスタマイズする機能があります。車両テクスチャーを取り出して、ペイントツールなどで編集後、車両設定ダイアログで簡単に割り当てることができます。◆ポイントの初期設定ポイントの分岐状態を簡単に初期設定できるようになりました。ポイント設定ダイアログで、チェックマークをつけるだけです。スクリプトを記述する必要がありません。◆自動センサー第2号以降に収録されている自動センサーは、列車の通過を検出すると、自動的に信号機、踏切、列車速度などを制御します。制御内容は、ダイアログで簡単に設定できます。スクリプトを使わないでも複雑な自動制御を実現できます。【レイヤーと連動「ワイヤーフレーム」】新しいワイヤーフレームビュワーは、レイヤーと連携させることでさらに便利になりました。レイヤーパレットで設定したカラーでワイヤーフレームを表示します。レイヤーで部品を分類、それぞれを色分けすることで複雑なシーンも把握することができます。レイヤーの表示状態を切り換えるとワイヤーフレームにも反映されます。※従来のワイヤーフレームビュワーは、Vista以降で速度が低下していましたが、新しいビュワーはVistaでもなめらかな表示が可能になりました。【天候、背景をひとまとめに】天候、天空テクスチャー、地形テクスチャーをひとまとめにできる背景パッケージをサポートしています。季節、地域、時間帯などを複数のパラメータを変更することなく、1つのファイルで設定することができます。【ポイントが動作します】VRM5に収録されている可動タイプのポイントを使うことで、トングレールが分岐方向に合わせて動作します。分岐状態と見た目が一致することで、走行時のリアリティーが向上しています。※ダブルスリップポイントについては、実際の鉄道で使われているポイントとは動作が異なります。VRMでは、1モーターで切り替わりますが、実際の鉄道では複数のモーターで駆動しています。■ 動作環境 ■OS：Windows XP、VISTA、Windows 7/ (32bit/64bit両対応）CPU：Core 2 以上Memory：1Gバイト以上実装推奨Graphics：DirectX 9.0c以上の3Dグラフィック(GeForce / RADEON推奨)Shader：Shader Model 3.0以上で影などを表示（2.0以上で基本動作。一般的なノートパソコンでも動作可能）DirectX：DirectX (June 2010)以降Sound：音源必須（3D対応音源）※対応環境は最小構成で使用した場合のスペックです。必要に応じて増強してください。※インターネットに接続したパソコンが必要です。※影などシェーダーの機能を有効にする場合は、シェーダーモデル3.0以上に対応したグラフィックカードが必要です。シェーダーモデル2.0でも動作します。※本ソフトウェアは、3DCGを使用しています。グラフィックチップは、GeForce、RADEONを推奨します。一部のチップセット内蔵グラフィックは、機能不足により動作しない場合があります。※プログラムは、32ビットです。内部は一部64ビットで処理します。※5.0.7.91以降のビュワーは、64bit OSでの4GT(4-Gigabyte Tuning)に対応しています。※仮想環境は対応していません。詳しくはメーカーサイトをご覧ください。