Leica エルマー M F3.8/24mm ASPH

■「ライカM8」シリーズにふさわしいスタンダードな広角レンズ　焦点距離は24mmで、24×36mmの35mm判で使用する場合は、特に報道写真や建築写真に理想的なレンズとして活躍します。　デジタル機の「ライカM8」シリーズに装着した場合の焦点距離は、撮像素子が35mm判よりわずかに小さいサイズであることから、35mm判換算で32mmに相当します。したがって、実用性の高い焦点距離になるため、自然なポートレートから迫力ある風景写真や建築写真まで、幅広い用途に対応します。　開放F値はF3.8で、絞り開放でもコントラストもディテール描写も抜群なので、ジャンルを選ばず活用できます。被写界深度を深くしたいとき以外は絞り込む必要はありません。中間絞りでの撮影では、被写界深度を深くして広大な風景などの全体をシャープに写し出せます。そのような場合は厳密なピント合わせが不要なので、Mカメラを使えばオートフォーカス機能を備えたどのカメラよりもすばやく撮影できます。　こうした特長から、新登場の「ライカM8.2」のスナップショットモードを使った撮影に最適なレンズといえます。最大径×全長φ53×53.5mm　※先端からバヨネットフランジまでの長さフィルター径46mm本体重量約360g画角【35mm判（24×36mm）】 83°、73°、52°　【ライカM8シリーズ（18×27mm）】 67°、58°、40°（対角線、水平、垂直）　35mm判換算で約32mm相当レンズ構成6群8枚最小絞りF16焦点距離24mm最短撮影距離0.7m最大撮影倍率01:26優れた描写力ときわめて広い画角を両立した、デジタル機の「ライカM8」シリーズにふさわしいスタンダードな広角レンズ。