（株）カトー 5128-3 オハフ33 茶 戦後形 鉄道模型 KATO カトー

2000両以上が量産された国内の客車で最多両数を誇る戦前の国鉄を代表する客車形式オハ35系を1/150スケールで忠実にモデル化しました。オハ35系は戦前の国鉄を代表する客車形式のひとつで、2，000両以上が量産された国内の客車では最多両数を誇る系列です。昭和14年（1939）に折妻・丸屋根、1メートル幅の客室窓、TR23形台車、溶接を多用した構造で登場。戦前の生産は昭和17年（1942）に打ち切られましたが、戦後になって製造が再開されると、資材の入手難や工法の進化などの事情が重なって、戦後形と分類される形態で登場しました。運用的には一般形・戦後形のオハ35系はまったく同様に使用され、その活躍範囲は全国の線区におよび、急行列車から普通列車まで、いたる所でその活躍を見ることができました。【主な特長】■各車両の外観の特徴を的確に再現。　・「きのこ、食パン」と形容された妻板をもつオハ35系戦後形の特徴を的確に再現。　・オハ35戦後形にはコロ軸受をリアルに再現したTR23台車。オハフ33戦後形にはTR34台車を採用。■国鉄旧一般形客車の標準塗色を美しく再現。■オハフ33、スユニ61はテールライト点灯（消灯スイッチ付）。■台車マウントタイプのアーノルドカプラー標準装備。【セット内容】＜車両＞・オハフ33 2555 茶色 戦後形【付属品】・消灯スイッチ用ドライバー