聴かせて頂きました。(昨年春頃に応援し始めたばかりの者です。) 何か今回は、親しみや愛しさ(＝愛？)を強く感じていた｢BEST BOUT｣｢youth｣｢PEACE OUT｣までの雰囲気からは少し違った、(ちょっと変な言い方ですけど) 神々しささえ感じるような、本当に”THE・孤高のシンガー”という感じがしました。応援歌にしても何にしても、強く強く人々を奮い立たせ圧倒し続けていくその姿は、もはや超越した何かがあるというか。きっと歴史に名を残すくらい 多くの人の心を動かす、そんな次元の音楽を作られてる方なんだなぁと再認識。それはまさに、進化に進化を重ねた竹原ピストル!という感じで、素晴らしかったです。(が、1つおこがましいことを言わせて頂くならば…) 今回はどちらかといえばあまりホッとして聴ける感じでもなく、最後まで手に汗握りながら静かにジッと聴いてました。｢Amazing Grace｣は改めて本当に名曲だなぁと思いましたが、個人的には最初の｢ぼくは限りない〜One for the show〜｣｢Here we go!!｣みたいな曲が凄く好きなので、最後にもそういった優しさを感じる雰囲気の、ホッとするような曲がくると思って期待していたのですけど、ライブ音源の朗読で〆るというのはかなり思い切ったなぁという感じがしました。そういう終わり方もいいなぁと思うんですけど、でもやっぱり、アルバムの流れ的には前作の｢マスター、ポーグスかけてくれ｣みたいな曲で終わってほしかったな…とは思います。そういう感想含めての星4ですスミマセン。 と、色々感じることはたくさんありましたが、全体の感想として とにかく新年度の始まりに相応しい、聴けば聴くほど味わい深い 春の素敵な1枚だという風に思います。｢本庄のド根性｣｢月光の仮面｣｢のらりくらり｣…ピストルさんのアルバムって本当バラエティに富んでてイイですよねぇ。
あと、特典のDVDも見ましたが｢リョウジ｣が凄く好きだなと思いまして、何のCDに入ってるんだ?と思ったら｢ROUTE to ROOTS｣という作品に入ってるんですね。まだまだ新参者の自分には知らない 深い素晴らしい名曲がたくさんあるんだなぁと感動しました。色々とチェックしてみたいと思います。 とにかく、素敵な新譜をありがとうございました。自分の2018年を良い日々にするための燃料として、大切に聴き続けたい、そんな1枚です！
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![One for the show [3CD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/91rRdQ5LvUL._AC_UL165_SR165,165_.jpg)
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