以前使用していた3wayメットに手を加えたくなり楽しめそうと思いつき、ポチりました。
元々の物は、チンガードが後ろまで移動すると言う楽しい代物でした。
フルフェイスにすると丸っこくなりなかなか可愛いんだかカッコイィーのか不思議な感じのメットでした。
サブで利用していたため、あまり気にしていなかったのですが、安物でしたので、シールドの左右のズレ等あり、治しつつ色々考案しながらの作業でなかなか楽しめました。
製品に対し、止めるボタンの位置が、3wayの物でしたので、不安感はありましたが、他の方のレビューを参考に、延長もできそうと考え、購入にいたりました。
届いて、そのまま装着しましたが、通常のジェットより異型のため、ボタンの位置が、前側にもかかわらず、きつめで、口、鼻が当たり、メットの形状に合わせるように引っ張られ「アヒル」口のようになり見栄えもパっとしない物でした、想定内でしたがw
早速、100均にて、pp板とホムセで追加ボタンを購入、ポンチで打ち込み作業。
延長し、とりあえずは、口、鼻への接触は解消されました。
が、やはり今ひとつアヒル口は解消されず、それと同時にこのままでは、走行中のズレの心配もあったため、他商品のマスク端部をメットの内、外側の間に挟むとあったので、それを参考に、マスクとpp板をボタンで合体させ、とは言え洗濯の事を考えて、取り外し可能にし、マスクの端を作成、挟めるよう加工しました。
そこまでは、まぁ旨くいったのですが、やはりアヒル口は解消されず、原因はマスク最下部が、やはりメットの形状に従って奥まってしまう事と考え、マスクの顎を出しぎみにすれば...と思いつき、pp板を作り直し、顎の突き出し部分を多めに取り作成、そして装着のため、曲げようとしましたが、なんと、せっかく作成したpp板が折れてしまい、あたりを見回して見たところ、いつもプラモスクラッチ用に使用している、プラ棒が目に入り、そちらをボルトオンしました、裏からの見た目は悪いですが、一応全体の見た目がしっくりきたので、仮とし、しばらくコレで行こうと考えました。その内いいもん探しますw
走行中、こんな御時勢ではありますが、生の空気を吸いたくなる時があるため、マスクを外したくなる事があります(不謹慎ですかね。)片方側を外す事を考えましたが、両方ボタンでは、走行中、飛ばされると、万一のことを思い、片側には、ボルトオンを施し、低速時オンリーとなりますが、走行中でも外れないようにしました。
っと上文、作成苦労話みたいな駄文になってしまいました事、ご了承くださいませ。
肝心な商品の感想ですが、
見た目の艶もテカテカせず程良く、内側の生地、肌触りも悪くなく、そのまま使用可能であれば、風、飛び石等に強く、この時期、ジェットに通常マスクをするより強固に使える物と思います。(私の場合は加工したため内部生地が活かせませんでしたが。)ですが、各々のメット形状、ボタン位置で変わってくると思いますが、キツイため、延長するなり色々と加工を楽しむ思いがあれば、楽しい良品となりうると思います。
内部に変な加工もなく、すんなりポンチも使用出来たので、自分の気に入るように加工をするには、もってこいの商品かと感じました。
他商品のウレタンの物と悩みましたが、こちらにして正解と思いました。
大げさですが、届いた時に装着後、そのままゴミ箱にポイっか、ワクワクしながら加工、そのまま一生もんになりうるかの、際どい製品と感じます。
メーカー | ダムトラックス(Dammtrax) |
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ブランド | ダムトラックス(Dammtrax) |
モデル名 | ガーゴイルマスク |
製品サイズ | 17.2 x 10.49 x 5 cm; 80 g |
製造元リファレンス | DMM-001 |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 17.2 x 10.5 x 5 cm |
商品の重量 | 80 g |