受難シリーズ2作目です。
ゲームのシステムは、
事件が起こる→館の中を調査→証拠やキーワードを見つける→
登場人物にアリバイや証拠品について聞き込む
というカンジになってます。
思わぬものから、思わぬ話題を聞ける(事件に関係ないが興味深いものもたくさんあり)
のでついつい、会話に力がはいってしまいますが(苦笑)
今回はアリバイなど、きっちりと証明するものが少ないため、推理というほどの
難しいものはないです。
ただ、館のなかを探索するのに、暗号をとかなければならないため、
こちらでつまづいてしまうと、進まなくなるかもしれません。
暗号は3種類ほどあり、ランダムに決まるようです。
ただ、序盤、最初の選択肢でセーブし、そこから、ロードして攻略していくと、
暗号の種類は変わらないため、私は1種類しか解いてません(苦笑)
今回、誰と調査をするかによって、ルートが決まります。
3段階あって、1段階では序盤の事件を解くだけで、事件の全体像がわからない。
2段階では、序盤の事件と真犯人までたどり着く。
3段階は真相ルートで序盤の事件は知っている前提で進み、すべての謎が解けます。
真相ルートは他のものより、コミカルな展開もあります。
段階を踏んでの解明となるため、周回プレイは必須です。
少しづつ真相に近づいているという手ごたえがあるため、周回プレイも苦になりません。
ぜひ、真相ルートまでプレイしてみて下さい。