ゾンビ映画が好きなのでたいていのものは楽しく見るんですが、、、これは、、、
低予算といえば手持ちカメラだよな!の合言葉にのっとり、ブレアウィッチ的な手振れ感で画面酔いを誘います。
序盤はすこし良かったんだけど、夜のシーンになってからはもうどうにもこうにも。
夜視界の悪いところから急に出てきて、わあ!びっくりした驚いた!と言うのはアクションホラー映画のやり方であって、ゾンビ物には適用させるべきではないのです。たぶん。
結局のところゾンビ映画は昼のゾンビをどう見せるかにかかっていると思うわけです。
他の映画は頑張ってそれぞれゾンビのあり方を提案しています。
この映画は、怠慢としか思えない。
また、幸か不幸かダイアリー オブ ザ デッドと内容も日本公開時期もかぶっちゃったね。あら残念。