鮮やかな紫の色被せクリスタルガラスに、江戸切子伝統文様の「笹っ葉」と「袴」を施したグラス。 このシリーズは江戸時代に発展した「江戸紫」「江戸小紋」「江戸切子」を一つのグラスで表現したものです。 江戸小紋は始め武士の礼装である裃(かみしも)の模様でしたが、江戸時代中期には町民文化の自由で粋な感性を受け、庶民の間でも華やかに発展を遂げました。 江戸小紋は、長い伝統に培われた技術によって生み出され、その微細な幾何学模様と単彩な中にも格調高い趣をもっています。底面に施された「亀甲花菱紋」は、正六角形が亀の甲羅に似ているところから亀甲と呼ばれています。 亀はおめでたい動物として知られ、また長寿の象徴としても吉祥柄とされています。
●冷酒を味わうのにぴったりサイズ、掌に心地よく馴染むグラス●底の部分に江戸小紋の「亀甲花菱小紋」が入っている
カガミクリスタル 冷酒杯(笹っ葉に袴紋)亀甲花菱小紋 100cc T483-2621CMP
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