コウノエベルト誕生ヒストリー
トップアスリートの身体を知り尽くしたスポーツトレーナー
コウノエベルト[骨盤用]の誕生は、意外なものがヒントになっていました。
それは、昔の酒屋の前掛けです。
スポーツトレーナーの鴻江氏が、酒屋の店員が重たい荷物を運べるのは、腰骨のやや下できつめに締めている前掛けに秘密があるのではないかと着目したのです。
鴻江氏はそれをヒントに研究を進め、自分が担当した選手のパフォーマンスを上げるために、再生ゴムによる手づくりのベルトを腰に巻き付けて対処していました。
そのベルトが患者のあいだで評判となり要望が増え続けたので、デサントに商品化を依頼しました。
最初は思うような締め付け感が再現できませんでしたが、何百本も試行錯誤を繰り返した結果、ようやく商品化にこぎつけることができたのです。