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イントゥ・トゥモロー

4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

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新品 中古品
CD, 2009/9/2 1枚組
¥800

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曲目リスト

1 バタフライ
2 ツリー・トップス
3 スタディ・イン・ピット・イン
4 イフ・アイ・クッド
5 タイムズ・アゴー
6 ホワット・セカンド・ライン
7 ノット・クワイト・ア・サンバ
8 ソング・オブ・メイ
9 イタプア
10 トレイン・サンバ
11 イントゥ・トゥモロー

商品の説明

内容紹介

いつも新しい音楽的出逢いを求める渡辺貞夫の記念すべき通算70作!
ニューヨークの才気煥発なミュージシャン達と奏でる純粋アコースティック・ジャズ。

常に先の音楽を求めて走り続ける日本を代表するアーティスト、渡辺貞夫の6年ぶりのスタジオ・レコーディング・アルバム。革新的で刺激的な音楽を追究する姿はまさにジャズ。

08年に共演したドラマー、ジョナサン・ブレイクを中心にニューヨークの新進気鋭のミュージシャンを起用。
その瑞々しい出逢いから生まれたサウンドは、自分自身の原点であるピュアなアコースティック・ジャズ。
プロとして演奏活動を開始して58年目、70作目のアルバム。

Amazonレビュー

御大,渡辺貞夫はつねに前進している。あらためてそう実感させられるアルバムが登場。58年の音楽人生を通じて実に70作目となる本作は,ナベサダが新鋭のジェラルド・クレイトン(p)らをしたがえて,創造力に満ちあふれたアコースティック・ジャズを力強くプレイする。安住することなく常に高みを目指す巨匠が「明日に向けて」放つ野心的な一作。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1 cm; 93 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002577163
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 1 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B002DRAQHU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
10グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良品でした。音質も悪くありません。
機会があればまた注文したいと思います。
2015年6月11日に日本でレビュー済み
スムースかつハートフル。渡辺貞夫、70作目のアルバムとなる「Into Tomorrow」を聴いた第一印象です。
全てファースト・テイク、おまけにバラード曲はリハーサルなしのぶっつけ本番(ご本人によるライナーノーツより)で、これほど優れた作品をものにできるとは・・。
このアルバムで、貞夫さんは、ほぼ半世紀分もの年齢差のあるアメリカの若手ミュージシャン3人との共演を果たしました。
その3人とは、著名なベーシスト、John Claytonの子息で、デビュー作「Two-Shade(2009年)」がグラミー賞にノミネートされたピアニスト、Gerald Clayton (1984年生まれ)。
セロニアス・モンク・インターナショナル・ベース・コンペティションで優勝し、最近では Pat Metheny Unity Groupへの参加で知られるベーシスト、Ben Williams(1984年生まれ)。
そして、Mingus Big Band、Tom Harrell Groupなどのドラマーとして活躍するJohnathan Blake(1976年生まれ)。
それぞれがリーダー・アルバムをリリースしている旬のミュージシャン達が、ナベサダ・サウンドを支え、この素晴らしいアルバムが誕生しました。
録音は、2009年6月、ニューヨークにて。曲は全て貞夫さんのオリジナル。そして、プロデュースもご本人によるもの。
3曲目「Study In Pit Inn」は、正に本場アメリカ・ニューヨークのジャズ。4ビートに乗り、貞夫さんのサックスがグイグイと前に出てきます。ともすれば、頭でっかちになりがちな若いミュージシャン達に、海の向こうからやってきた貞夫さんが、ジャズ本来の楽しさを教えているようで、こちらも痛快な気持ちになります。
そして、 4曲目「If I Could」、 5曲目「Times Ago (For Tibetan People) 」と続くバラードこそ、貞夫さんの真骨頂であり、"らしさ"が滲み出ています。夜のしじまに貞夫さんが紡ぎ出すメロディが溶け込んでいくよう。そして、3人の"大人のサポート"も見事です。
7曲目「Not Quite A Samba」は、ニューヨーク録音のせいか、都会的なサンバに聴こえます。海辺というよりも、ストリートのイメージが・・。ここでの軽快なピアノ・ソロ、そして繊細なドラムス・ソロも一流ミュージシャンならではのプレイ。
9曲目「Itapua (On The Beach)」での、Bossaのリズムに乗った貞夫さんのフルートは、都会の朝を告げる鳥のさえずりのようにも聴こえます。
ラスト、11曲目「Into Tomorrow」は、しんみりしたバラード。コンサートではアンコールで演奏されそうな曲。ずっしりと重いベース・ソロが印象的です。
自分のテイストに合った(ライナーノーツより)ミュージシャン達と共に、安定した大人のジャズを聴かせてくれた貞夫さん。現地のリスナーも納得の出来栄えだと思います。
貞夫さんは、この3人と、2011年6月に同じくニューヨークで「Come Today」を録音しており、言葉を超えたコミュニケーションを更に深いものにしています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったですよ。ただ、個人的には、フュ-ジョン系のアルバムではなかったので、少し残念です。最近のナベサダはオ-ソドックスなアルバムが多すぎて、物足りなさを感じます。
2014年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渡辺さんのジャズは、ラテン系の、どちらかというとフュージョン系が多いですが、
このアルバムのように、王道のジャズに近い方が、僕は好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1ホーンのカルテット編成で淡々と演奏されていく、飾り気のないアコースティックジャズです。
全曲渡辺貞夫のオリジナルであり、どの曲も親しみやすいメロディーを持っていますから、だれからも愛されるアルバムだと思います。
これだけの大ベテランでありながらオリジナルを世に問い続ける人。「枯淡の境地」にはほど遠く、常に前進し続ける人ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年9月25日に日本でレビュー済み
貞夫さんの70枚目のアルバム。この方のイマジネーションに限界はあるのでしょうか?

1曲目の爽やかな4ビートから始まり、2曲目の愛らしいワルツ、3曲目のモダンなバップナンバーと続きます。4曲目はメジャーキーの美しいバラードでしっとりと聴かせ、5曲目のマイナーキーのバラードは心に染み入ります。しかし、バラードを2曲続けるとは、何と心憎い配曲!
6曲目はノリのいいブルースナンバー、7曲目は哀愁のブラジリアン・ナンバー(ここではドラムも活躍)、そして8曲目で踊りだしたくなるようなカリプソナンバーを挟んで、9曲目は久しぶりにフルートを手にして、またもサウダージ感溢れるラテンナンバーで泣かせます。
10曲目はサンバリズムから始まり、途中から4ビートで強烈にスウィング。そしてラストは、締めを飾るにふさわしいバラードプレイが堪能できます。

孫ほど年の離れたサイドメンも好調。特にピアノのジェラルド・クレイトンは、ソロもさることながら、バッキングに回ったときの付かず離れずのプレイは大ベテラン顔負けです。

総括。特に奇をてらったことをしていないのに、これだけ音楽が心に届いてくるサダオ節。参りました! そして感謝と尊敬の念を込め「ありがとう」の言葉を捧げたい。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月10日に日本でレビュー済み
とても素敵なCDです。
ジャケットも音楽もとてもあたたかい。
とても76歳とは思えない素晴らしい仕上がりです!
心癒されるそんな素敵なアルバムです♪
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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