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ジルジャン ハイハットシンバル トップ マスターサウンド A 13インチ A0121
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Bright Full bodied + Natural 気取らない成熟感、応用自在ベートーベンからビートルズまで、音楽の歴史と共に歩んできた全てのシンバルの基本、世界で最も愛されるオリジナルジルジャンシンバル。ハイハット・ライド・クラッシュなどのシンバルの呼び名も、このAジルジャンシンバルにネーミングされ現在に至る。まさにコンテンポラリー・ドラミングの歴史そのものがここにある。
1623年にイスタンブールの錬金術師、アベディスⅠ世は独自の合金処理法を生かした製法により、透明感があり力強い音を生み出す芸術的なシンバルの製作に成功。
当時の皇帝ムスタファは彼にシンバル職人の称号として「ジルジャン」を授けた。
現代まで350年以上続く「ジルジャンシンバル」の始まりである。
1800年代に入ると、ベリルオーズやワーグナーなどの著名な作曲家達は自らの作品に使用するシンバルはジルジャンのみにするよう要求。また、ヨーロッパやアメリカの見本市において数々の栄誉賞を受賞するなど「ジルジャンシンバル」の名とサウンドは世界中に響き渡っていく。
1929年、音楽シーンではジャズの時代が始まろうとしていた中、アメリカのマサチューセッツ州クインシーに最初のジルジャン工場を設立。
翌年、ドラムセットにジルジャンシンバルを採用するドラマーが現れると「ペーパー・シン・クラッシュ」「ライド」「スプラッシュ」「ハイ・ハット」といった今では定番のシンバルが誕生した。
その後も時代のトップドラマー達と共にニューサウンドを探求し続け、1960年代には「ニュー・ビート・ハイハット」を発表。従来のハイ・ハットよりも鮮明な「Chick」サウンドを強調するこのモデルは瞬く間に全てのドラマーのスタンダード・ハイハットとなる。
ジルジャン創設350周年の1973年には最先端のシンバル製作を行うためにマサチューセッツ州ノーウェルに新工場を開設。1979年にはシンバルの製作に関するレベルをさらに押し上げる為に数百万ドルを投資して工場の近代化を図り、いつの時代でも全てのドラマーのニーズに応えることができる工場を作り上げた。
その姿勢を表すかのように、2年後にはジャズドラマー達の助言を得て、手作りによるKジルジャンの再生産に踏み切っている。
1990年、ついにあのAカスタムが開発される。
抜けの良いシャープなサウンド・芸術的なビジュアル共に優れたAカスタムセットは、現代においてもモダンシンバルの代名詞となっている。その後の2006年に発表されたAカスタムハイブリッドシリーズは、フランクフルトミュージックメッセにてベストシンバルに選ばれ、MIPAアワードを受ける。同年に新配合比率のアロイを採用したZHTシリーズも発表。
翌年には、先代の会長であったアーマンド・ジルジャンが愛用したとされるアーマンドシリーズも待望の復活を遂げた。
2010年代に入ると、パワーを求めるロックドラマーに向けて誕生したZシリーズが3rdジェネレーション、“Z3”として生まれ変わる。翌2011年にはインテリジェントパーカッションの新ブランドGen16を立ち上げ、AEシンバル(アコースティック・エレクトリックシンバル)を1月のNAMMショーにて発表。次世代の“制音シンバル”という新たなジャンルを作り上げた。
2012年にA Custom20周年としてアニバーサリーライドを発売し、翌年のZildjian社創業390周年では多くの要望に応え、Aジルジャンをマイナーチェンジ。Re-designed New A Zildjian、サウンドレガシーをコンセプトにクラシカルなサウンドを実現。
2014~2015年にかけて、1950~60年代の楽器店に並んでいたシンバルを彷彿とさせるルックスとサウンドのKEROPEシリーズの発売を開始。NAMMショーにて、KEROPE MEDIUM、オーガニックライド、エフェクトシンバルなど計9モデルが発表され大きな話題となった。