さも現状の人気機種のように書かれ、光学ドライブにも対応しているとのことで購入した。
その後、いろいろ調べ検証していくなかで『なんじゃこりゃ』が多くガッカリしきり。
・内部基板の電源をACアダプター(12V)から供給している。
※これだけで、接続ドライブに関係なくACアダプタ必須で非常に煩わしい。
※変換チップへは別途レギュレータにより3.3V(800mAMAX)を供給している。
(変換チップは、ASMedia tech 製の ASM1053 です。)
※他社の多くはUSBポートからの5Vで動作するようになっている。
・光学ドライブ対応を謳っていながら、ドライブ供給電源12Vの電流容量が1Aで少な過ぎる。
※付属ACアダプターは12V1.5Aだが、基板搭載レギュレータにより最大1A(MAX)となっている。
・ドライブ供給電源5VがUSB3.0ポートからの供給になっているようだ。
※如何にUSB3.0ポートと言えども、負担が大きすぎる。
※ドライブ電源12Vは電源スイッチでon/off出来るが、5VはUSBケーブルが接続されていると
供給されっぱなしの可能性がある。接続ドライブに影響は無いのか??
・本体が大きいにもかかわらず、SATAコネクタ直刺しで使う仕様、これは無謀と言っていい。
※コネクタが破損した、抜けやすいとのクレーム多し。
※本変換器を光学ドライブ対応にするには、FWの更新(書換え)が必要らしいが
既に関連サイトは削除され、メーカーは対応せず、フォーラムに書き込むも情報無し。
既に実証実験が済んでいるinatech製の変換器と同様に使用しようとしたが、ドライブを認識せず
更に検証が必要。
コネクタのオス/メス | オス-メス |
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対応機種 | パーソナルコンピュータ |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
ブランド名 | 玄人志向 |
メーカー | 玄人志向 |
製品型番 | KRHC-SATA3/U3 |
梱包サイズ | 13 x 8 x 5.5 cm; 299.37 g |