マーラー:交響曲第9番・第10番・大地の歌 [DVD]
フォーマット | 色, DTS Stereo, ドルビー |
コントリビュータ | バーンスタイン(レナード), マーラー, イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団, ルートヴィヒ(クリスタ), コロ(ルネ) |
稼働時間 | 2 時間 56 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988005612731
- メディア形式 : 色, DTS Stereo, ドルビー
- 時間 : 2 時間 56 分
- 発売日 : 2010/6/23
- 出演 : バーンスタイン(レナード), ルートヴィヒ(クリスタ), コロ(ルネ)
- 字幕: : 日本語, ドイツ語
- 販売元 : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B003F31O4U
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,259位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,015位交響曲・管弦楽曲DVD
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
14グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽の範囲を越え、演奏会場をDVにする画像処理、音のミキシングで時代が大きく変わったことを示す感動のDVDでした。
2019年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第4楽章の消え入るようなバイオリンソロの後の静寂
オーケストラが止まり、指揮者が止まり、会場中が止まり、時が止まり・・・聴衆の息が止まり
やがて、パラパラとした拍手がクレッシェンドしながら大喝采への拍手へと変わり・・・
残念ながらこのDVDに0は、第4楽章後の余韻は全く記録されたおりません。
いきなり「ブツ」っと終わります。それが残念。
アメリカからヨーロッパへと進出し始め、それなりの評価を勝ち得たバーンスタインも男尊女卑だった頃のウィーンフィルも最高に素敵です。
ハープ2台のうち1台は明らかに女性客員ハーピストだったはず。しかし、「手」しか映りませんから(笑)
「大地の歌」「マラ10」も文句なし。でもね・・・・・。(上述)
オーケストラが止まり、指揮者が止まり、会場中が止まり、時が止まり・・・聴衆の息が止まり
やがて、パラパラとした拍手がクレッシェンドしながら大喝采への拍手へと変わり・・・
残念ながらこのDVDに0は、第4楽章後の余韻は全く記録されたおりません。
いきなり「ブツ」っと終わります。それが残念。
アメリカからヨーロッパへと進出し始め、それなりの評価を勝ち得たバーンスタインも男尊女卑だった頃のウィーンフィルも最高に素敵です。
ハープ2台のうち1台は明らかに女性客員ハーピストだったはず。しかし、「手」しか映りませんから(笑)
「大地の歌」「マラ10」も文句なし。でもね・・・・・。(上述)
2017年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長々とは書きません。このバーンスタインのマーラー交響曲第9番は凄い。ただ、それだけです。
2020年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し映像は古い感じがするが 音楽は素晴らしかった。 マーラーは難しいので dvっで観るに限ると
思いました
思いました
2011年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーラーの作品を十八番にしているバーンスタインではあるが、その中でもこのDVDは凄すぎる!!!
ことに9番の演奏は、まさに入魂の指揮ぶりで、オーケストラと一体となった名演だと思います。
最近の指揮者の中には、汗もかかずにクールな指揮をする人もいるが、やはり人の心を揺さぶるのは、ここで見られるバーンスタインのような熱のこもった指揮ではないでしょうか。バーンスタインの感情や精神がマーラーの曲に見事に反映されている演奏です。
映像そのものは古いものなのでクリアなものとは言えませんが、マーラーの9番のDVDとしては最高のものだと確信しています。
ことに9番の演奏は、まさに入魂の指揮ぶりで、オーケストラと一体となった名演だと思います。
最近の指揮者の中には、汗もかかずにクールな指揮をする人もいるが、やはり人の心を揺さぶるのは、ここで見られるバーンスタインのような熱のこもった指揮ではないでしょうか。バーンスタインの感情や精神がマーラーの曲に見事に反映されている演奏です。
映像そのものは古いものなのでクリアなものとは言えませんが、マーラーの9番のDVDとしては最高のものだと確信しています。
2021年6月20日に日本でレビュー済み
リマスターしてブルーレイで出して欲しいし映像なしでSACDで出して欲しいと以前から思ってるが出てくる気配がないなあ・・・。あまり音質の良くないSP時代の録音がSACDで出てくる時代、高画質、高音質で出す値打ちはあると思うがメーカーはやる気ないのかねえ。
2013年8月2日に日本でレビュー済み
ジャケット写真がバーンスタイン晩年のものだし、マーラーの「お別れ三部作」とでも言いたい三曲を二枚組のDVDに収めたアルバムと言う体裁自体、まるで彼の遺言のようだが、実際は9番が1971年(ベルリン、フィルハーモニー)10番が1974年(ウィーン、コンツェルトハウス)大地の歌が1972年(テルアヴィヴ、フレデリック=マン=オーディトリアム)と、バーンスタインがヨーロッパに演奏の軸を移してさほど経っていない頃の映像ばかり。実際に映っている彼の姿も晩年の苦渋に満ちた、自分のような若い頃からのファンには観るのが辛くなるような姿ではなく、まだまだ若々しく音楽も生き生きしている。
さすがに40年前のフィルム映像は古さを感じさせるが、9番と10番(アダージョのみ)のウィーンフィルはオーボエのマイヤホーファーやホルンのローランドベルガーを初め、未だ往年の名手たちが在籍していたウィーンフィルとの演奏は他では求められないもの。9番はフィルハーモニーでの収録だから、後年収録されたベルリンフィルとの壮絶なライブ録音に思いを致すのも一興か。
バーンスタイン二回目の「大地の歌」の映像はとにかくルードヴィッヒの歌唱が素晴らしく、コロも最盛期の美しい声を披露している。イスラエルフィルは頑張ってはいるものの、スタープレイヤー不在と言うか、LP時代に収録したウィーンフィルとの旧盤には及ばない部分(とりわけオーボエソロは全盛期のマイヤホーファーを聴いてしまうと…)が多々あるが、バーンスタインの音楽がこの映像に単なる記録以上の大きな価値を与えているのも事実。
この後も、ウィーンフィルのみならず他のオケとの数々の名演が生まれる訳だが、バーンスタインがヨーロッパに指揮活動の軸足を移してからのマーラー演奏の原点ともいえる貴重な映像のなかでも極め付けの三曲を収めた本DVDの価値は大きく、その意味では大変「重い」内容のアルバムと言える。
さすがに40年前のフィルム映像は古さを感じさせるが、9番と10番(アダージョのみ)のウィーンフィルはオーボエのマイヤホーファーやホルンのローランドベルガーを初め、未だ往年の名手たちが在籍していたウィーンフィルとの演奏は他では求められないもの。9番はフィルハーモニーでの収録だから、後年収録されたベルリンフィルとの壮絶なライブ録音に思いを致すのも一興か。
バーンスタイン二回目の「大地の歌」の映像はとにかくルードヴィッヒの歌唱が素晴らしく、コロも最盛期の美しい声を披露している。イスラエルフィルは頑張ってはいるものの、スタープレイヤー不在と言うか、LP時代に収録したウィーンフィルとの旧盤には及ばない部分(とりわけオーボエソロは全盛期のマイヤホーファーを聴いてしまうと…)が多々あるが、バーンスタインの音楽がこの映像に単なる記録以上の大きな価値を与えているのも事実。
この後も、ウィーンフィルのみならず他のオケとの数々の名演が生まれる訳だが、バーンスタインがヨーロッパに指揮活動の軸足を移してからのマーラー演奏の原点ともいえる貴重な映像のなかでも極め付けの三曲を収めた本DVDの価値は大きく、その意味では大変「重い」内容のアルバムと言える。
2006年3月29日に日本でレビュー済み
まず、凄まじいのがこの9番だ。VPOとベルリンフィルハーモニーホールでの演奏が目を釘づけにする。不思議なのがライブなのに録音時のような指揮者の譜面台の下に電話機がそのままあるのが妙だ。
演奏の面ではなんといっても4楽章のアダージョだろう。変ニ長調のこの演奏は弦が人の声のように震えている。彼のじっとしていられない感情の爆発がこれでもかと言わんばかりにストレートに聞き手に迫ってくるのはレコードよりやはり映像に魅力があるように思えます。テンポが予期せぬままに変化していく彼の指揮法にすんなりと理解し、第1ヴァイオリン群が一気に引っ張っていく様子は凄い。VPOだから出来た演奏だろう。海外版はリージョンコードがなく、リハーサル110分のDVDも初回限定で無料でこのDVDといっしょに成っている。
これはまた必見だ。第5と第9のリハーサルは凄まじい。彼は9番の4楽章で一部だが、指揮しながら泣いている様子が出てくる。魂が乗り移る訳が理解できた。ルネコロとの演奏もよくまとまっていて説得力がある。
演奏の面ではなんといっても4楽章のアダージョだろう。変ニ長調のこの演奏は弦が人の声のように震えている。彼のじっとしていられない感情の爆発がこれでもかと言わんばかりにストレートに聞き手に迫ってくるのはレコードよりやはり映像に魅力があるように思えます。テンポが予期せぬままに変化していく彼の指揮法にすんなりと理解し、第1ヴァイオリン群が一気に引っ張っていく様子は凄い。VPOだから出来た演奏だろう。海外版はリージョンコードがなく、リハーサル110分のDVDも初回限定で無料でこのDVDといっしょに成っている。
これはまた必見だ。第5と第9のリハーサルは凄まじい。彼は9番の4楽章で一部だが、指揮しながら泣いている様子が出てくる。魂が乗り移る訳が理解できた。ルネコロとの演奏もよくまとまっていて説得力がある。