複写はがきの交流から二冊の自分詩集が誕生しました。一冊は清水義晴著「小さな自分詩」であり、もう一冊は川原作太郎氏の詩集「潮騒」です。
国民教育の父と言われる森信三先生は、「人間六十歳を過ぎたら、子孫のために自分史を書くように」と言われておられますが、教職員や公務員など、文章を書くことに慣れた人たちは別として、一般の庶民には自分史を残すことは難しいテーマだと思われるのです。しかし、今回私が出版したような、「小さな自分詩」ならば、多くの人に道が開かれるのではないかという思いもあって、拙い詩ですが刊行に踏み切ったのです。川原様の詩集と合わせて読んでいただけるとその主旨がよく伝わると思っております。「小さな自分詩」という新たなジャンルが開かれることを願って。
(清水義晴)