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商品説明
F/Bフラット ダブルホルン 第4レバーアジャスタブル方式▼一般的な調整/押しFへの変更調整について▼フルダブルホルン(および一部のセミダブルホルン)は一般的に第4レバーを押してF管→B♭管に切り替える「押しB♭」での演奏が一般的ですが、こちらのモデルはその逆である「押しF」への変更が可能となっています。全くの初心者の方にはおすすめできませんが、変更を必要とされる方はB♭管を使って演奏することが多い方や手が小さい方が小指の負担軽減を目的とすることが多いです。初心者で手が小さい方はホルン用のプロテクターの使用も有効です。変更を行った場合でも譜読みやゲシュトップ、ミュートの使用時における影響は特に無く、第4レバー(親指)の運指のみが通常の逆となります。ただしこの運指に慣れるためには当然練習が必要になりますので、個人差はありますが数ヶ月かかる方もいらっしゃるようです。 押しFの状態でのお届けをご希望の場合はご注文時に備考欄にてお申し付け下さい。またお子様が使用される場合はレバーの高さを少し低めに調整することも可能です。(技術担当が不在の場合は調整に数日頂くことがございます。)取扱説明書にも記載がございますが、この調整は難易度が高く、お客様ご自身で行われると故障につながる可能性がありますので弊社までご依頼をお願い致します。※お届け後のご依頼につきましては別途往復送料のご負担をお願いしております。なお、押しFへ変更の調整を行った後に元の押しB♭へ戻す際はロータリー紐の交換が必要になるため、有償修理としてのご対応になります。他、ロータリー紐の先端ほつれ防止/押しFへの変更/ロータリー動作チェックなど、出荷前調整と一緒でしたら無料にてご対応可能です。何かご希望などございましたらお申し付け下さいませ。     こちらは大人気フルダブルフレンチホルンです。艶やかで明るい響き、軽快なレスポンスも大きな魅力。この機種ではこちらの一体式ベル、デタッチャブルベル(YHR-567D)の2タイプのベルがあります。通常の「YHR-567」の管体はイエローブラスですが、暖かく落ち着いた響きのゴールドブラスのベルもあります。お値段は少し高くなり、品番はYHR-567GDBとなります。このように管楽器には仕上げがいろいろあり、見た目だけではなく音色に違いが出てきます。こちらは輝かしく明るくはっきりとした響きが特徴のゴールド。シルバーよりホルンはゴールドが一般的に好まれる傾向です。▽調子の違い▽【Fシングル】 シンプルな構造で比較的一番安く手に入るホルンになります。自然で無理のない巻きによるスムーズな吹奏感。ホルンの基本の調がF調(inF)ですので、ホルン用の楽譜はFで書かれていることが多いです。移調読みをせずそのまま楽譜通り演奏できます。ナチュラル・ホルンに近い音色で、ホルン本来の豊な音色を充分に引き出し、太く深みのある落ち着きのある音色を奏でてくれることでしょう。管の長さからホルン吹きに必要な「上手な息の流れを作る練習」に適しています。息の圧力、スピード、アタックに対してシビアになれる楽器と言えるかもしれません。これで練習をはじめることによってB♭への持ち替えも楽だと思います。【B♭シングル】 明るく軽い吹奏感が特徴です。Fシングルに比べると息も入れやすくアタックも明瞭。高音もきれいに鳴りますのでソロにもお勧め。Fシングル同様まだ楽器は軽くて扱いやすい方です。F管より4度高い調子で、楽譜はinFで記されるため読み替えが必要です。ただ、近年は吹奏楽が主流となり、トランペットなどBフラットの楽器と一緒に練習するということもあり、Fシングルではなく、B♭シングルから入門者が手にするケースが多くなってきています。【F/B♭フルダブル(もしくはセミダブル)】 上記2つの調の管が1つになった楽器です。F管とB♭管の組み合わせが一般的で入門者でも先のことを考えこちらから使用することもあります。それぞれ独立した2つの調性をバルブで切り替えることができます。シングルに比較して音程、音色、正確性、パワーなどをレバーひとつで切り替えることで臨機応変に使い分けが出来るのですが操作性が良いということはそれだけ使用する管もパーツも多くなりますので、重さがあります。フルダブルが多く使われますが、「セミダブル」というものも存在します。同じ音域ですが、全体の管の長さが少し短いセミダブルにはB♭管と、B♭管につなげてF管に出来る補正管(迂回管)がついておりフルダブルより音の出る構造が短くなります。吹奏感は異なりますし、楽器の重さもそれだけ軽くなります。(シングルほどではない)ただしデメリットもあり、低いFの音を出す時にはF管のバルブセクションを通った後、B♭管のバルブセクションも通ることになり、管の中の凹凸を多く通る分、音が影響を受けます。▽YHR-567の特徴▽【第4レバーはアジャスタブル方式】 F/B♭切り替えも演奏者の手の大きさに合わせて無理のない演奏が可能となっています。【ヤマハオリジナルの巻き形状】 吹込管を長くとってあり、音程の良さをそのままに、より豊かな響き、スムーズな吹奏感を実現しています。【つば抜き】 ウォーターキイ付きで、演奏中もスムーズにつば抜きができます。つば抜きがないホルンは楽器を回しツバを抜く必要があります。(演奏中はピッチが狂うので抜差管でのつば抜きはおすすめしません。)ウォーターキイを後付けするとかなり高額になりますので、最初から付いたものを選ぶのがおすすめ。ちなみに下位モデルのYHR-322II、YHR-314IIには付いていません。【4ロータリー】 ヤマハホルンではYHR-314IIより上のモデルからは4ロータリー以上となります。Fシングルは3ロータリーなので、特に切り替えができるシステムではありません。こちらは4ロータリーのダブルホルンですので、楽器の持つ2つのキー「Bフラット」と「F」の切り替えが可能です。こちらのYHR-567はF/B♭の切り替えはアジャスタブル方式です。 ちなみに、下位モデルB♭シングルホルンYHR-322についているのはA替管でゲシュトップキィです。ゲシュトップとは、音色を変えるためのホルン独特の演奏方法のことです。右手で軽くベルをふさぎながら演奏すると、本来より半音低い、こもった感じの柔らかな音色(ハーフミュート)を出すことができます。ただ音色を替えると音程もかわってしまいますので、替え指(別の運指)で演奏することになってしまいます。この切り替えがあることで、通常の運指で演奏することが可能となります。全ての方がこのシステムを必要ということではありませんし演奏力によってカバーはできます。ただ楽譜の指示でその演奏を強いられることはありますので、その際にスムーズな演奏ができるという点では付いていると便利ですね。【一体式ベル】 ベルには一体式(ワンピース)とデタッチャブルタイプ(ツーピース)があります。デタッチャブルとはベルが取り外すことができるシステムで、コンパクトになるために持ち運びに便利で、ケースも小さくてすみます。ただ取れるというだけではなく音色にも差があり、こちらの一体式は明るい音色が特徴です。デタッチャブルタイプは深みのある音色でヤマハは品番の最後にDを表示していますのでこちらのモデルではYHR-567Dとなり、価格も少し高くなります。全てのモデルで2種類あるわけではございません。【べルサイズ】 ベルサイズとは、演奏時にベルに挿入した右手がベルに触れる部分のサイズを指します。ヤマハのシングル、スタンダードなフルダブルはMサイズの中細ベルです。明るさを保ちつつ深みのある音色二なります。他に、細ベル(MS) のYHR-891、YHR-881などは明るく張りのある音色、太ベル(L・LL)のYHR-868GD、YHR-668Dなどは豊かで太め、重厚な音色二なります。【ダブルシャンクマウスパイプ】 ホルンのマウスピースには2種類のシャンクが存在します。マウスピースを選ぶ際は、マウスピースと楽器のマウスパイプ、それぞれのシャンクのテーパーが合うことが大事ですが、実際にはそれぞれ単独で選択されることが多いので、シャンクの合わない組合せで使われることが起こり得ます。ヤマハホルンのマウスパイプは、5/100と3/100、両方のテーパーを持つ“ダブルシャンク”にしてあります。どちらのテーパーでも、ある範囲にわたって面接触するのできちんとマウスピースを固定できます。▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ 「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。大勢で綺麗なハーモニーを奏でるためチューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、精度が良い楽器はより安定しているという結果になります。精度の悪い楽器では演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 品質の高い楽器は音質と音量の幅が大きく奏者の意図する表現ができます。クオリティはともかく低価格帯の楽器は入れた息が音になりやすく吹きやすいことが重視されています。しかし上級者にとって、「吹きやすい」だけでは求める音質と音量は得られません。例えばできる限り小さな音を吹くとして、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくできず、音がプツっと途切れてしまった感じになります。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越え音が割れ綺麗な音色になりません。肺活量がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。同じ技量でも持つ楽器によって上手く演奏できるかどうか決まるかも。   YAMAHA double horn gold French horn YHR-567 ヤマハ ダブル ホルン フルダブルホルン ゴールド 新品 ■管楽器 フレンチホルン ■調子:F/Bフラット F/B♭→B♭/F切り替え可 ■バルブシステム:4本ロータリーバルブ ■一体式ベル(ワンピース) ■ベルサイズ:M ミディアム ■ベル材質:イエローブラス ■ボアサイズ:12.0mm ■仕上げ:クリアラッカー ■マウスピース:HR-32C4※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■ローターオイル ■スライドグリス ■ポリシングクロス ■取説/保証書

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