商品説明
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内容紹介(出版社より)
モンゴル語の母音に関する現象を網羅的に扱うとともに、多角的に検証する。音声実験を行い、得られたデータをもとに音韻的な分析を行う。母音体系や母音調和について借用語のデータを多用して検討する。本書で実践されたこれらの方法は、他の言語の分析にも適用できるものであり、モンゴル語以外の個別言語の音韻研究も、さらに進展することが期待される。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
モンゴル語の母音に関する現象を網羅的に扱うとともに、多角的に検証する。音声実験を行い、得られたデータをもとに音韻的な分析を行う。母音体系や母音調和について借用語のデータを多用して検討する。本書で実践されたこれらの方法は、他の言語の分析にも適用できるものであり、モンゴル語以外の個別言語の音韻研究も、さらに進得することが期待される。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 序論(本書のねらい)/第2部 母音体系(第2音節以降の母音の長さ/第2音節以降における母音の長短の対立/短母音eの音価/後舌母音の音価)/第3部 母音調和(接尾辞の母音調和/借用語内部の母音調和)/第4部 プロソディー(ピッチパターン)/第5部 結論(まとめと今後の展望)
著者情報(「BOOK」データベースより)
植田尚樹(ウエタナオキ)1987年、兵庫県神戸市生まれ。京都大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。現在、大阪大学言語文化研究科/日本学術振興会特別研究員。専門は音声学・音韻論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)