三種とも、水墨画の墨としては、膠を極限まで少なくし、『煤本来の色」が出るようにしました。膠を少なくすることは「黒はきれいなのですが淡墨が濁る」ということになり、「黒をきれいに、淡墨を美しく」と言う二律背反をクリアしなければなりませんでした。が、膠の調合溶解技術等の技術の向上により形となりました。しかも、三種の墨は、膠の混合比率をあわせてあるので、混ざり易く独自の色をつくることも簡単です。
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