商品説明
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内容紹介(出版社より)
インターネットや通信機器を介して日々生成される膨大なデータ。そうしたデータをリアルタイムで利活用し新たな価値を生み出すデータ駆動型テクノロジーは何をもたらすのか。ビッグデータ関連の最先端の取り組みやその成果、社会経済的便益について考察する。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 データ駆動型イノベーションの現象/第2章 グローバル・データ・エコシステムとその制御点のマッピング/第3章 今、データはイノベーションをいかに駆動するか/第4章 インフラとしてのデータからの価値の導出/第5章 データ駆動型イノベーションのための信頼構築/第6章 データ駆動型経済におけるスキルと雇用/第7章 データ駆動型科学研究の推進/第8章 データが豊富な環境における保健医療の進化/第9章 データ駆動型イノベーションのハブ(中心)としての都市/第10章 公共部門データの活用で主導する政府
著者情報(「BOOK」データベースより)
大磯一(オオイソハジメ)1981年兵庫県生まれ、神戸市出身。2004年京都大学経済学部卒業後、総務省入省。2011年復旦大学(中国上海)経済学院卒業(産業組織学修士)。総務省電気通信事業部消費者行政課、内閣官房公文書管理検討室、行政管理局個人情報保護室、OECD事務局デジタル経済政策課、総務省電気通信事業部消費者行政第一課等を経て、同部料金サービス課課長補佐として主に固定通信の競争・規制政策を担当入江晃史(イリエアキフミ)1978年静岡生まれ。2002年慶應義塾大学卒業後、総務省入省。07年米国ペンシルバニア大学ロースクール修了。ニューヨーク州司法試験合格。総務省電気通信事業部消費者行政課、財務省大臣官房政策金融課、総務省情報通信国際戦略局国際政策課(北米・欧州担当)、OECD日本政府代表部一等書記官等を経て、総務省情報流通行政局地上放送課課長補佐齋藤長行(サイトウナガユキ)山形県出身。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了。博士(メディアデザイン学)。青山学院大学HiRC客員研究員、経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI)ポリシーアナリスト、国立国会図書館非常勤研究員、お茶の水女子大学非常勤講師等を経て、KDDI総合研究所研究主査田中絵麻(タナカエマ)国際基督教大学卒業。早稲田大学アジア太平洋研究科国際関係学専攻修士・博士課程修了(学術博士、2012年)。2006年より、早稲田大学総合研究機構プロジェクト研究所デジタル・ソサエティ研究所招聘研究員。財団法人国際通信経済研究所研究員を経て2007年より財団法人マルチメディア振興センター(2012年より一般財団法人)副主席研究員、2015年より主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)