商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
昆虫は、一年をとおして見ることができる小さな生きものです。早春、田んぼの土手には元気よく飛びまわるチョウ。夏の雑木林は、樹液を吸いに集まる昆虫たちの楽園。生きものたちがいないだろうと思う冬でさえ、春を待つ命に出会えます。昆虫を知ることは、かれらが食べる植物やくらす環境について、学ぶことにつながります。さあ、みなさんも身近な里山へでかけてみましょう。
著者情報(「BOOK」データベースより)
今森光彦(イマモリミツヒコ)1954年滋賀県生まれ。写真家。大学卒業後独学で写真技術を学び、1980年よりフリーランスとなる。以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材をつづけている。また、ハサミで自然の造形を鮮やかにきりとる切り紙作家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)