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商品説明
商品説明 内容紹介(出版社より) 吉原古城(1865-1932)は、明治・大正期の稀代の漢学者、書家、神官。日本全国での活躍・探求にとどまらず、韓国・中国に渡り漢学、書を究め、博士学位(文章博士、書博士)を受け、その作品「詩賦」と著書『和魂漢才』は天覧にも供した大学者であった。本書は、忘れられた福岡の偉人・吉原古城を顕彰するため、丹念にその作品を集め解説を付した労作。**吉原古城(1865-1932)は、慶応元年(現・福岡県京都郡みやこ町犀川内垣)に生まれ、日田の漢学塾(広瀬淡窓開塾)に学び、24歳で上京後、慶応義塾に学び、東京高等師範学校などで和漢文教師、書道教師を歴任。この頃、書の大家、長三洲、巌谷一六などと共に書家として活躍した。神職の権大教正(教導職)となった後は、宇佐大宮司家を本拠として神道の普及に努め、日本全国を巡回し、講演や書の揮毫を行った。その後、韓国や中国に渡り、漢学、書を究め、博士学位(文章博士、書博士)を受けた。その「詩賦」と著書『和魂漢才』(大正13年刊)とも天覧に供し、また、当時の「大礼記念文壇画筵一覧表」に小野鵞堂氏と共に書家として、『大正書画文人名鑑』には漢学者として三島中洲と並び載る。忘れられた偉人・吉原古城の、書、漢詩、著書『和魂漢才』(大正13年刊)を収録し丁寧な解説を付し、その足跡を辿る。序文 みやこ町郷土史研究会会長 野中邦重氏はじめに序章 吉原古城の足跡第一章 吉原古城著『和魂漢才』第二章 吉原古城の遺墨第三章 吉原・高倉家と宇都宮家との関係及びその家譜第四章 木井神社のルーツ第五章 「木井神社創立八百年祭記念写真展」第六章 吉原古城のエピソード第七章 吉原古城旧居跡の保存おわりに

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