![]() 古代中国での穢れを祓う儀式が日本に取りいれられ、江戸時代になると男の子の節句として祝われるようになったのが「端午の節句」です。 現在では男の子が逞しく健やかに育つように、家の中には強さの象徴の鎧や兜を飾り、外には鯉のぼりや武者絵幟を飾ってお祝いします。 ◆ことのわ◆ ことのわとは“こと”(寿・事)を大切に祝う心と、人と人との“わ”(和・輪)を表しています。 ご家族の“わ”が未来に向かって末永く続いてゆく事を心より願っています。 木目込み人形唯一の伝統技法を受け継ぐ、真多呂人形と寿慶がコラボレーション。 兜の形・生地や色の組み合わせは、寿慶こだわりのオリジナル商品です。 現代の住宅事情に合うように、コンパクトでシンプルにコーディネイトいただけます。 桐粉を糊と混ぜた桐糊を固めたボディに細い溝を掘り、そこに金襴や友禅などの裂地を色彩豊かに入れ込んで、「木目込む」技法で作られているお人形です。 兜の原型は金林真多呂による手作り。 それ以外の工程もすべて職人の手により、魂を込めて一体一体丹念に作り上げられています。 贈る方が愛情や想い込めるように兜の中に、たくさんのこだわりを詰め込みました。 ◆赤糸大鍬兜・袱紗別◆ 大きな金色の鍬形が華やかな木目込み兜です。 伝統技法で細やかに作られた、丸みのある可愛らしい形。 円柱形の兜台と袱紗がセットになっているので、いろいろな飾り方でお楽しみいただけます。 鉢と吹き返し、縅部分には艶やかな光沢が美しい正絹を使用しています。 兜と鍬形にはマグネットとストッパーが埋め込まれており、固定することができます。 少しの振動は大丈夫ですが、大きく動かしたり触れたりすると外れてしまいますのでご注意ください。 コンパクトサイズながら存在感のある兜飾りです。 ◆うたげプレート・B◆ 伝統工芸品である清水焼(京焼)は、その装飾性の高さ、華やかさと多様性を誇ります。 窯元で生まれ、その卓越した技術と独自の作風で存在感を放つ小川宣之。 伝統を受け継ぎつつ、大胆な表現で世界を魅了する小川信之の作品と、寿慶の「ことのわ」がコラボレーション。 ハレの日のお飾りを職人の手仕事が美しく彩ります。 青のグラデーションと銀の水玉が爽やかなプレートです。 表面の凹凸と相まって、波のうねりのような面白さが感じられます。 青い空のように高く広く、水のように豊かに力強く成長しますようにと願いを込めて。 |
![]() 【商品番号】 KW-5001UT30_B 【兜サイズ】 幅18.5×奥行17×高さ14.5cm(鍬形含む) 【兜仕様】 木目込み兜・袱紗一体型(正絹使用) ゴールド大鍬形(マグネット式) 【うたげプレート】 小川宣之作 清水焼(京焼)プレート カラー:青グラデーション×銀水玉 直径約30cm 【付属品】 ことのわ木札 ※高温多湿・直射日光を避けて保管してください。 ※高温多湿・直射日光を避けて保管してください。 ![]() ●ギフト包装・のしを無料で承ります。 ご用命の場合はご注文フォームでお選びください。のしのお名前は備考欄にご記入ください。 「外のし」をご希望の場合は、備考欄にご記入ください。特にご指定のない場合、「内のし」となります。 ●パソコンのモニターなどによって、商品の色が多少異なる場合がございます。 また、天然の草花や木材などを使用しているものは、使用する部位によって柄ゆきや色合いなどが変わってきます。予めご了承ください。 |