商品説明
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内容紹介
本書は、フェルメール、ミレー、ルノワール、クリムトなどの名画の中にある隠されたテーマ、驚くべき超絶技巧などのひみつを、実際の絵を見ながら解き明かしていく鑑賞者のための西洋絵画入門書です。「名画対決」では、レオナルドVSミケランジェロ、モネVSクリムトなど二人の巨匠から共通テーマを取り上げ解説。入門書として必須のモザイクなどの技法の解説、西洋絵画史も資料として掲載。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
隠れたメッセージ、巨匠たちの超絶テクニック、傑作のウラ側…思わずうなる、名画のマル秘話が満載。
目次(「BOOK」データベースより)
巨匠たちの超絶技巧対決(本物そっくりーホルバイン(子)vsクラース/眼ーベッリーニvsラファエッロ ほか)/第1章 隠れたメッセージを探る名画のひみつ(室内に立つ若い男女。一体、何を?アルノルフィーニ夫妻の肖像ーファン・エイク(弟)/微笑ましい聖母子像に秘められたスキャンダルとは?聖母子と二天使ーリッピ(父) ほか)/第2章 テーマで読み解く名画対決(世紀の二大巨匠 “至高の芸術”とは何か?それぞれの得意モチーフで激突ーダ・ヴィンチvsミケランジェロ/宿命のライヴァル 古典芸術が理想の“新古典主義”か、個人の思想が第一の“ロマン主義”かーアングルvsドラクロワ ほか)/第3章 西洋絵画を彩る技法のはなし(無数のかけらが荘厳な輝きを放つーモザイク/なにより“スピード”と“腕”があってこそーフレスコ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
池上英洋(イケガミヒデヒロ)美術史家。東京造形大学准教授。東京芸術大学大学院修士課程修了。恵泉女学園大学、國學院大學を経て現職。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)