商品説明
商品説明
内容紹介(出版社より)
ジャニーズ問題について見解を述べたら、山下達郎が所属する事務所に契約解除された──EXILEやJUJUから天童よしみまで、さまざまな楽曲を手がける音楽プロデューサーが、芸能界の「ど真ん中」で、いま伝えたいこととは?各界絶賛の嵐学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている。ーー斎藤幸平(哲学者)性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。ーー望月衣塑子(東京新聞記者)みずみずしく綴られた「義」と「思索」の数々。その奥底に漂う、ひとかけらの「感傷」が、私を惹きつける。 --小池真理子(作家)音楽に政治を持ち込むな?音楽は、文化は、生活は、常に政治的だ。これは、音楽と政治をともに変える、革命の記録である。ーー竹田ダニエル(ライター)メロウな音楽人で、クリアな名文家で、フェアな発言者……我らが時代の松尾潔。本書は絶望から立ち上がる、希望の歌なのだ。必読!ーー中森明夫(作家・評論家)第1章 おれの歌を止めるな第2章 時代の音が聴こえる第3章 音楽と社会をめぐる発言クロニクル第4章 メロウな抵抗のためのラブソング第5章 ジャニーズ「性加害」問題と日本社会の「眠度」
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ジャニーズ問題への提言を続ける音楽プロデューサーによる、「やわらかな抵抗」のすすめ。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめにージャニーズ問題とパレスチナ危機を同じ口で語ろう/第1章 おれの歌を止めるな/第2章 時代の音が聴こえる/第3章 音楽と社会をめぐるラジオ発言録/第4章 メロウな抵抗のためのラブソング/第5章 ジャニーズ問題と日本社会の「眠度」(近田春夫/田中康夫/松尾潔)/おわりにーぼくは“おれの歌”を歌う
著者情報(「BOOK」データベースより)
松尾潔(マツオキヨシ)1968年、福岡市生まれ。音楽プロデューサー/作家。早稲田大学在学中に音楽ライター活動を始め、SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。その後、プロデューサー、ソングライターとして平井堅、CHEMISTRY、東方神起、SMAP、JUJU、由紀さおり等に提供した楽曲の累計セールス枚数は三〇〇〇万枚を超す。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲)で日本レコード大賞、天童よしみ「帰郷」で日本作詩大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)