人と手帳をシームレスにつなぐシステム手帳
「手帳を開いて書く」「手帳を持ち運ぶ」「書類や小物を手帳に収納する」といった、 手帳を日常で使う際の行為を分析し、使う人の所作を見直す”行為のデザイン”で、ムダな動きがなく使うことができるシステム手帳を目指しました。
<こだわりのポイント>
プロダクトデザイナーとの協業
自らの手で書くことの魅力を実感したり、手帳の使用がより快適に行えるツールを目指し、デザインの新規性、機能性の高さ、クオリティなどの要素を高めるため、プロダクトデザイナー・村田智明氏と協業。手帳を使用する中で感じる機能面での不満をひとつひとつ検証し、解決することでより心地よく使用できるツールを目指しました。
プロダクトデザイナー 村田智明
株式会社ハーズ実験デザイン研究所/METAPHYS代表取締役
京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科教授/SDI所長(ソーシャルデザインイ
ンスティチュート)
<こだわりのポイント>
書くことにこだわったディテール
「ペンが表に飛び出さないホルダー」「カバンのなかでふい手帳が開かないレザーバンド」「内作りの凹凸を極力減らしたフラット形状」「書類を分類、整理しやすいスリットポケット」。すべては「書く」ことにこだわり、細部にいたるデザインを行いました。
<こだわりのポイント>
豊富なカラーバリエーション
「手帳も自分の好みで自由に楽しみたい」。5色のカラーバリエーションは、そんなご要望にお答えします。カラフルななかにも落ち着きのある配色で、手帳活用のスタイルに合わせた色をお選びいただけます。