商品説明
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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
私が初めて吉野源三郎さんの君たちはどう生きるかを読んだのはもう何十年も前のことです。最近、この本をあらためて読ませて頂いて、とても感動しました。これは素晴らしいの一言に尽きます!私はこの本は人間とは何か、人生とは何か、愛とは何かという永遠の命題について追求していると思います。何度も繰り返し読みたくなる本です。(水口栄一さん 60代・大阪府 )【情報提供・絵本ナビ】
内容紹介(出版社より)
池上彰さんも子供時代に感動!日本を代表する歴史的名著が、マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!「ヒューマニズムに根差した良い本は、時代を超えて人々の心をつかむのです」(ジャーナリスト/池上彰さん)1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。今回前書きを書いてくださった池上さんも、小学生時代に、父親から渡された当初は読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になってどんどん読み進んでいたと言います。人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。活字も大きくなった読みやすい新装版で、ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。『君たちはどう生きるか』を読む前に“私たちはどう生きるか” 池上彰 まえがき 1、へんな経験 ものの見方について(おじさんのノード) 2、勇しき友 真実の経験について(おじさんのノート) 3、ニュートンの林檎と粉ミルク 人間の結びつきについて(おじさんのノート) 4、貧しき友 人間であるからには(おじさんのノート) 5、ナポレオンと4人の少年 偉大な人間とはどんな人か 6、雪の日の出来事 7、石段の思い出 人間の悩みと、過ちと、偉大さについて(おじさんのノート)8、凱旋 9、水仙の芽とガンダーラの仏像 10、春の朝
内容紹介(「BOOK」データベースより)
貧困、いじめ、勇気、学問…。今も昔も変わらないテーマに、人間としてどう向き合うべきか。時代を超えた名著、新装版で再び。
目次(「BOOK」データベースより)
1 へんな経験/2 勇ましき友/3 ニュートンの林檎と粉ミルク/4 貧しき友/5 ナポレオンと四人の少年/6 雪の日の出来事/7 石段の思い出/8 凱旋/9 水仙の芽とガンダーラの仏像/10 春の朝
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉野源三郎(ヨシノゲンザブロウ)編集者、児童文学者。1899(明治32)年〜1981(昭和56)年。雑誌『世界』初代編集長、岩波少年文庫の創設にも尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)