商品説明
商品説明
内容紹介
『【本多静六 復刊版全3巻セット』はこちら→
内容紹介(出版社より)
名著『私の財産告白』の陰に隠れがちな本書ですが、健康長寿と日常の小さな心掛けがあってこそ、豊かで幸福な人生を送ることができる、という本多静六の処世訓は、時代を超えたメッセージとなっています。「どんな小さな理想でもよろしい、それがひとたび実現すれば、もはやそれは人生の現実となる。しかも、その現実を土台として、第二のより高き理想が生まれてくる」--本書には、こうした本多哲学のエッセンスが溢れています。「本多博士が戦後の混乱期に書いたこの本は、私にとって『恩書』であり、困難ないまの時代を生きる人にとってなによりの贈り物である」ーー書き下ろし解説・渡部昇一氏。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
偉大な学者でありながら巨億の富を築いた哲人が説く、健康・家庭円満・利殖の秘訣。
目次(「BOOK」データベースより)
私の健康長寿法(健康長寿はどうして求めるか/一生元気に働き続けるには/人間は百二十まで生きられる/新生命観と人生計画の立て方)/私の暮らし方・考え方(ムリのない法・ムダのない法/大切な住いの工夫/家の内のこと・家の外のこと/頭の使い方と足の使い方 ほか)/附 だれにもできる平凡利殖法
著者情報(「BOOK」データベースより)
本多静六(ホンダセイロク)1866(慶応2)年、埼玉県菖蒲町(当時は河原井村)生まれ。苦学の末、84(明治17)年に東京山林学校(のちの東京農科大学、現在の東大農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学の助教授となり、「4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。1900年には教授に昇任し、研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍するだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。1927(昭和2)年の定年退官を期に、全財産を匿名で寄付。その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を残した。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)