商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
本書は、一九九六年二月に大阪大学に提出した博士学位論文にもとづき、それに改訂を加えたものである。著者の長い日本留学の成果報告書でもあり、特に一九八八年四月、博士課程に進学して以来携わってきた祭祀儀礼音楽に関する研究の主な成果が収められている。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 祭祀儀礼音楽研究序説-漢字文化記号論のために/第1章 神霊の音ずれ-祭祀儀礼音楽の機能と本質/第2章 水の神・音楽の神-祭祀儀礼音楽の源流と伝統/第3章 祭神・祭礼の諸相-祭祀儀礼音楽の形態と様式/第4章 楽の器-祭祀儀礼音楽の音具・楽器/終章 銅鼓のコスモロジー-視野の拡大と比較・検証
著者情報(「BOOK」データベースより)
朱家駿(シュカシュン)1954年中国〓門市生。1982年〓門大学外国語学部日本語科卒業。1985年来日、1988年大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士前期課程修了。1996年同研究科芸術学専攻博士後期課程修了。この間、研究・論文により外務大臣賞・日本外交協会賞および国際交流基金賞など受賞。その後、大阪大学文学部・大学院文学研究科助手を経て現在、中国〓門大学人文学院助教授、同芸術学研究センター副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)