商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
季節の移ろいを、植物染によるあざやかな色あいで表現ー。歳時記にこめられた意味と、歴史的考察を染織史家・吉岡幸雄がつづる。本書収蔵作品全24点を吉岡幸雄氏が制作。
目次(「BOOK」データベースより)
睦月ー新年の彩り/如月ー春を告げる色/彌生ー桃と菜の花の節句/卯月ー桜/皐月ー端午の節句/水無月ー水/文月ー七夕/葉月ー秋草/長月ー重陽の節句/神無月ー紅葉/霜月ー色なき季/師走ー絹配り
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉岡幸雄(ヨシオカサチオ)昭和21年、京都府生まれ。染織史家。早稲田大学卒業後、家業の「染司よしおか」5代目当主を継ぎ、伝統的な植物染による日本の色を国内外に向け紹介している。東大寺、薬師寺、石清水八幡宮などでの行事に用いられる造り花、衣裳、道具などを制作している。平成22年、第58回菊池寛賞受賞小林庸浩(コバヤシツネヒロ)昭和18年、東京都生まれ。写真家。大判のカメラで、工芸、茶の湯、料理、骨董の世界を中心に撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)