商品説明
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目次(「BOOK」データベースより)
1 「親孝行したくないのに親は生き」/2 熟年の不覚/3 熟年の「危機」、熟年の「生きる力」-「元気老人」と「厄介老人」への二極分解/4 「ひとりぼっち」(情緒的貧困化)の危機/5 「頭の固さ」(精神的固定化)を自覚せよ/6 「変わってしまった女」と「変わりたくない男」-「男女共同参画」を学ぶのは基本的に男性です/7 熟年の体力維持とストレス・マネジメントの方法-助言の論理矛盾/8 「安楽余生」論の「落し穴」-“読み、書き、体操、ボランティア”/終章 『三屋清左衛門残日録』(藤沢周平)の教訓-熟年の覚悟と生涯学習の意義
著者情報(「BOOK」データベースより)
三浦清一郎(ミウラセイイチロウ)三浦清一郎事務所所長(生涯学習・社会システム研究者)。米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)