商品説明
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内容紹介(出版社より)
近年注目されるに至っている格差の要因としての社会の高齢化の問題を世代間資産移転、高齢者の貯蓄行動等をもとに考察する。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 世代間資産移転(遺産受取が個人の労働供給に与える影響/相続経験は遺産動機の発生確率を高めるか?/日本における親子間贈与の決定要因ー個票パネルデータに基づく実証分析)/第2部 格差・貧困と所得再分配(税・社会保障制度による世代間所得再分配が「格差」に与える影響/乳幼児のいる世帯の貧困について/児童手当の育児支出に与える影響)/第3部 高齢者の貯蓄行動と介護(日本の高齢世帯の貯蓄取り崩し行動ー個票データによる分析/介護需要のマクロ経済的考察)
著者情報(「BOOK」データベースより)
濱秋純哉(ハマアキジュンヤ)法政大学経済学部准教授。1980年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、東京大学大学院経済学研究科修了、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)