商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
少子高齢化、若年者失業、格差拡大、年金破綻の危機に早くから直面したフランスは、いかにして「福祉国家の危機」に対応したのか。エスピン=アンデルセン流の類型学を批判し、独自の社会保護システムのあり方を展望。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 社会保護システムの構造と構成/第2章 社会保護の経済動学/第3章 社会人口学的変化のインパクト/第4章 年金、賦課方式と積立方式/第5章 医療、限定的民営化と普遍的保障/第6章 失業からの保護、雇用と社会参入のための保護/第7章 社会扶助と家族、連帯
著者情報(「BOOK」データベースより)
バルビエ,ジャン=クロード(Barbier,Jean-Claude)(バルビエ,ジャンクロード)1947年生まれ。商業高等研究院(HEC)卒業。国立科学研究院(CNRS)・雇用調査センター主任研究員。パリ第1大学で教鞭を執る。フランスやEUの社会政策、雇用政策を研究テレ,ブルーノ(Th´eret,Bruno)1947年生まれ。パリ第5大学法経済学部卒業。国立科学研究院(CNRS)・政治経済学際研究所主任研究員。パリ第9大学で教鞭を執る。公共財政、社会保障システムなどを研究中原隆幸(ナカハラタカユキ)1963年生まれ。関西大学経済学部卒業。名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。四天王寺国際仏教大学人文社会学部助教授宇仁宏幸(ウニヒロユキ)1954年生まれ。京都大学工学部卒業。大阪市立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院経済学研究科教授神田修悦(カンダシュウエツ)1961年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2002年仏・カーン大学大学院博士課程修了。関西外国語大学国際言語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)