商品説明
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内容紹介(出版社より)
デューイ、ロールズ、ギリガンから福祉的共生を考える。プラグマティックな思考で、20世紀の正義論と21世紀にまたがるケア倫理を読み解き、福祉的共生を見出す、現代社会の哲学。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ジェイムズやデューイのプラグマティズムを受けて哲学の現実思考を追求し、20世紀のロールズやノージックの正義論と、21世紀にまたがるギリガンやノディングスのケア倫理を、わかりやすく簡潔にまとめあげた格好の入門書。
目次(「BOOK」データベースより)
哲学と現代社会/パースとジェイムズのプラグマティズム/デューイとそれ以降のプラグマティズム/プラグマティズムから正義論へ/正義と平等の議論/中核となる正義概念/正義論の歴史/ロールズの正義論/ノージックの正義論/正義論からケア倫理へ/創成者ギリガンのケア倫理/継承者ノディングスのケア倫理/第二世代キティのケア倫理/正義、ケア、福祉的共生
著者情報(「BOOK」データベースより)
徳永哲也(トクナガテツヤ)1959年大阪府に生まれる。1983年東京大学文学部卒業。1996年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、長野大学環境ツーリズム学部教授(専攻=哲学・倫理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)